阿賀野市議に当選した横井基至氏とその支援者。

2016年12月号記事

Topics

政権担当能力のある人材を養成する

HS政経塾から初の議員誕生

HS政経塾塾生の活動の様子。

10月16日に投開票された新潟県の阿賀野(あがの)市議選で、幸福実現党公認で、HS政経塾・卒塾生の横井基至(もとゆき)氏(36歳)が当選した。同党の地方議員は、横井氏で8人目。同塾からは、初めての議員誕生となる。

HS政経塾は、大川隆法名誉塾長によって、「未来の日本を背負う、政界・財界で活躍するエリート養成のための社会人教育機関」として創設された。

多くの人の幸福に責任を持つ政治家は、神仏への信仰を持ち、神仏の心を我が心としつつ、政治を行うことが求められる。そのため同塾では、大川名誉塾長の法話や著書を通して、その深遠な政治哲学を学び、人格の陶冶に励む。宗教的なバックボーンがあるからこそ、ポピュリズムに走ることなく、神仏が願う理想の国づくりに邁進できる。これは、他の政治家養成機関とは違う大きな特徴だ。

また、専門知識の習得や政策研究も行い、マスコミや官僚に負けない政策立案力も養う。

大川名誉塾長は「内容で勝負していきたい。具体的な政策を提言し、それを実行することで、現実に成果をあげていきたい」(注)と塾の理念を語る。

元航空自衛官である横井氏は、国防政策に強みがあるが、幅広い分野の政策研究を重ねてきた。

横井氏は「ご支援いただいた多くの方々に、心より感謝申し上げます。農地の大規模化を進め、企業参入の障害を緩和し、海外に農作物の輸出ができるようにしていきたい」と語った。

また、同塾の立木秀学(ついきしゅうがく)塾長は、「当塾出身の議員第一号として、塾で培った精神力と持前の行動力を発揮し、市民の皆様のために活躍してほしい」とエールを送る。

高い精神性と政策立案能力を持つ政治家が同塾から多数輩出されることで、日本の政治は変わっていくだろう。

(注)『救国の志』 (HS政経塾刊)

【HS政経塾】

hs-seikei.happy-science.jp