食品会社の「味の素」がまとめた世界の主要都市の住民の睡眠に関する調査の結果を、21日付け読売新聞が伝えている。東京、ニューヨーク、上海、パリ、ストックホルムの5都市の30~50代の男女891人に対するアンケート結果によれば、

・  平日の睡眠時間は東京が一番短く5時間59分。上海やストックホルムより1時間以上も短かった。
・  平日の就寝時間が0時19分と、翌日にまたがるのも東京だけ。
・  東京以外の4都市では自分の睡眠について「満足」と答えた人が5割を超えていたが、東京だけは「満足」が29%にとどまり、49%が「不満」としていた。

調査をした味の素の担当者は、「東京は他の都市に比べて仕事の時間が長いためではないか」と話している。

幸福の科学が探究している霊界知識によると、睡眠は体を休めるだけでなく、睡眠中に魂が肉体から抜け出して霊界に還り、霊的なエネルギーを補給する意味も大きい。睡眠は長さだけでなく質も大事だが、自分のためにも家族のためにも、栄養、運動と並んで睡眠を大切にしたいものだ。(T)

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