16日付け日本経済新聞に非常に気になるカラー記事があった。「火山灰、航空機にダメージ」と題し、「もし富士山が噴火すると、関東広域で火山灰が降る」として、首都圏への降灰予想図が掲載されているのだ。

たまたま、ザ・リバティ3月号(1月末発行)で、「2012年問題(マヤの予言により2012年12月21日で地球は壊滅するという説)」を取り上げて、富士山の火山爆発の恐れもあることを書いたばかりで、やはり富士山噴火の恐れは現実化しているのかと、若干心魂寒からしめるものを感じた。

実際、富士山が噴火したら航空機は飛べなくなる。そうした火山灰が航空機にどんなイメージを与えるかのメカニズムや、最近の航空機被害までまとめていて、2012年問題への警告ともとれるような記事である。(ア)

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