映画「UFO学園の秘密」のワンシーン

アメリカ・アカデミー賞長編アニメーション部門の審査対象作品となった全16作品が5日、発表された。このうち日本からの作品は、今掛勇監督の「UFO学園の秘密」、米林宏昌監督のスタジオジブリ作品「思い出のマーニー」、細田守監督の「バケモノの子」の3作だった。

アメリカからはディズニーの「インサイド・ヘッド」やコメディーアニメの「ミニオンズ」などが審査対象となっている。

本欄でも紹介してきた映画「UFO学園の秘密」は、国内初登場5位、オープニング2日間で8万5千人を動員。今掛監督の前作「神秘の法」に続き2度目の審査対象作品となった。本年は、年末に宇宙映画の超大作「スター・ウォーズ」最新作が公開される他、日本ではUFO目撃情報が増え、UFOを扱うテレビ番組も増えるなど、「宇宙イヤー」となっている。

今後、部門別の審査を経て来年1月14日にノミネート作品が発表され、2月28日のロサンゼルス・ハリウッドで受賞作が発表される。

【関連ページ】

映画「UFO学園の秘密」公式ホームページ

http://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/

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