映画『UFO学園の秘密』が10日、全国の映画館で公開された。その舞台挨拶および特別上映会が同日、ニッショーホール(東京・虎ノ門)にて行なわれた。

同作品は、壮大な宇宙の秘密を描いたアニメーション。大川隆法・幸福の科学総裁が制作総指揮・原案を手掛け、第85回アカデミー賞長編アニメ賞の審査対象作品となった前作『神秘の法』のスタッフが再結集した。

舞台挨拶では、監督の今掛勇氏、総合プロデューサーの松本弘司氏、音楽の作曲を手がけた水澤有一氏、挿入歌「LOST LOVE もう愛が見えない」を歌った歌手のマイケル・ジェームス氏が登壇した。

今掛監督は、「この映画に関わってから、UFOをよく見るようになりました。数日前も散歩中に見ました。2010年には横浜に現れたUFOの艦隊を見て、富士山頂付近にで"母艦"を見たこともあります」と自身の体験を告白。

「世界の方々に見ていただきたい。できれば、宇宙人にも見ていただきたい」と述べ、会場の笑いを誘った。

松本プロデューサーは、制作の初めから「世界のトップを目指そう、アカデミー賞を狙う」とスタッフに宣言していたと振り返る。

先行上映された北米、ロサンゼルスで行われたワールドプレミアでも「(本作の)ウンモ星人の英語吹き替えをしたトム・ケニー(スポンジ・ボブの声優)が『この映画を観て、UFOを信じるようになった』と言ってくれた」と世界への手ごたえを語った。

映画上映後は拍手喝采となり、参加者からは、「地球という星への愛情が増した。(80代女性)」

「地球人で良かったなと思いました。もう地球大好きになりますよ。印象に残ったのは宇宙旅行やってるところでした。あそこはすごく綺麗なのでこれから観る人には堪能してほしいなと思います。実際に宇宙に行った感じになりました。(50代女性)」

「地球という大きな視点から、宇宙の神秘を考えるきっかけになりました。

いろんな宇宙人が登場するのでリアリティを感じました。宇宙人の存在を確信する映画だと思います。(50代男性)」など、感動の声が寄せられた。

同作は、UFOや宇宙人の実在を啓蒙しようとするものだが、同時に"宇宙の視点"から自分自身や地球の素晴らしさについて考えることのできる内容となっている。

【関連サイト】

YouTube 映画「UFO学園の秘密」英語吹替アフレコ現場メイキングとボイスディレクター&キャストが映画の魅力を語る

https://www.youtube.com/watch?v=cCUlnoeDmyk&feature=youtu.be

映画「UFO学園の秘密」公式ホームページ 公開直前スペシャル!今掛勇監督が語る映画「UFO学園の秘密」の見どころ

http://laws-of-universe.hspicturesstudio.jp/pt0/2015/323/

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