2015年11月号記事
霊言
日本の宗教思想の源流にあるものとは
公開霊言「日蓮の新霊言」
2015年9月5日 教祖殿大悟館
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
日蓮(1222年 - 1282年)
鎌倉仏教のひとつ、日蓮宗の宗祖。比叡山に学び、仏教の真髄を『法華経』に見出した。天災や国の乱れは、釈尊の正しい教えを学んでいないからだとして、『法華経』への帰依を提言すべく『立正安国論』を著す。度重なる迫害に屈せず、信念を貫き通した情熱と行動の宗教家。
幸福の科学の草創期の指導霊の一人である日蓮の霊が、現在の日本の政治のあり方、幸福の科学の未来について語った。
最初に日蓮の霊は、幸福の科学がいずれ政治にも出ていくことは立宗前から計画されていたという秘史を明かした。実際、幸福の科学を母体とする幸福実現党は2009年に立党。その主張は一貫しており、現実の政治の動きに大きな影響を与えてきた。
日蓮の霊はまた、自らの考え方の方向性は日本神道の中心神と同じものであったと明言。仏教と神道を融合させてきた日本の宗教思想は、世界を救うだけの力があったとして、「日本の優れたるものを、ヨーロッパに侵食されている同胞たちを救うという目的のもとに敢行した」と、大東亜戦争で敗れ、戦前の日本が悪とされたことに悔しさをにじませた。日蓮の霊は、これから日本で始まる精神革命に力を尽くす決意を述べた。
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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