総務省と経済産業省がこのほど発表した2012年の「経済センサス・活動調査」によると、医療係の業種では、他業種に比べて従業員が多く、一人あたりの売上が低いことが明らかになった。28日付日本経済新聞が報じた。老人福祉・介護と病院の従業員数は1位、2位だが、売上高はそれぞれ54位、23位となる。成長分野として期待が大きい医療・介護分野としては心もとない結果である。官民ともに「売上」を上げる努力が必要だ。

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