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スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥーンベリさんが注目を集めています。

9月にニューヨークで開催された国連気候行動サミットでは、「皆さんは口先だけの発言によって私から夢と子ども時代を取り上げた」と、各国の首脳陣を糾弾。それに先立ち、米下院委員会の公聴会では「科学者の声を聞き、科学に基づいて団結し行動してほしい」と訴えました。

しかし、科学に基づいて行動するのであれば、グレタさんのスピーチには問題があります。

実は今年、二酸化炭素(CO2)によって地球が温暖化しているという地球温暖化説そのものを揺るがす、重大な議論が行われました。