幸福の科学学園・那須本校と関西校が、米テキサス州ダラスで24日(現地時間)に開催された「アメリカン・ダンスドリルチーム・インターナショナルチャンピオンシップ2018」に出場した。関西校の髙橋由梨さん(高校3年)がインターナショナル・ソロ部門で優勝、那須本校高校チアダンス部がポン部門3位、関西校高校ダンス部がジャズ部門5位を獲得した。

メダルとトロフィーを手にする高橋由梨さん。

トロフィーを手にする那須チアダンス部のメンバー。

関西校ダンス部のメンバー。

本大会は、日本国内の3大大会のうちの一つである「ダンスドリル全国大会」で推薦を得ることができるもので、両校は、2017年8月開催の「全国中学校・高等学校ダンスドリル選手権大会」で、このたびの国際大会への出場を決めていた。

那須本校高校チアダンス部部長の髙柳東子さん(高校2年)は、本欄の取材に対しこう語った。

那須本校チアダンス部の演技の様子。

「部門3位、総合5位という結果でした。ずっと1位を目指してやってきたし、創立者の大川隆法総裁先生や支援者の皆さんに、1位の報告をしたかったので、悔しさはあります。でも、積み重ねてきた練習や、本番での演技に悔いはありません。

大好きな仲間たちと、大きな舞台で演技ができて本当に幸せです。演技中の2分間は、こんなに幸せでいいのかなというほど幸せでした。この経験は、一生、そして来世生まれ変わっても忘れないと思います。私たちの悔しさは、後輩たちが次につないでくれると思います。応援、本当にありがとうございました」

引率の教諭は、「本当に感謝しかありません。貴重な機会をいただいて、子供たちの成長につながったと思います。支援してくださった皆様の思いに応えようとすることが、これほどまでに人の成長につながるものなのかと改めて感じています。ご声援、誠にありがとうございました」と語った。

那須本校の中学チアダンス部は、2017年3月にアメリカ・ロサンゼルスで行われた「ミスダンスドリルチームUSA2017」で「ラージオープンジュニアハイ(ソングリーダーポン)」部門で優勝し、さらに中学団体でも総合優勝している。

生徒たちの今後の活躍が楽しみだ。

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