2017年8月号記事

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ

1. TOEICスコアの伸び率が驚異的!

国際教養人への道

元々英語が苦手だった学生も、HSUに入学した後に英語力を伸ばした。

HSUの教育とは、どういうものか。


contents

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ / ありえない成果には理由がある - 幸福の科学中高・HSUの教育メソッド - 幸福の科学のこと、全部、言っちゃうね。 part3

ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ / ありえない成果には理由がある - 幸福の科学中高・HSUの教育メソッド - 幸福の科学のこと、全部、言っちゃうね。 part3


山口徹さん

開学3年目に入ったHSUで注目したいのが、学生たちの高い英語力だ。 HSUには英語力を大幅にアップさせた学生が数多くいる。 TOEICスコアの伸びも、大学生の平均を大きく上回る。

HSUには入学後、TOEICスコアが400点以上も上がり、8~900点台になった学生が7人いる。これは企業では海外派遣の対象となるレベルだ。

例えば人間幸福学部3年の山口徹さんは、入学した当初、英語への熱意はあまりなかった。ただ、海外ドラマを見ることは好きだったという。そこに目をつけた英語担当の松本摩耶アソシエイト・プロフェッサーは、「一緒に海外ドラマを見よう」と声をかけた。

山口さんはこう振り返る。

「その延長で、個人的にTOEICの特訓をしていただくことになりました。リスニングパートは、全文が聞き取れるまで、英文を見ずに何度も聞き、音読も一緒にしていただきました。

おかげで1年生の1月に受けたTOEICでは、入学時の520点から大幅アップし、905点を取ることができました。自信がついて、国際コースに進むことを決めました」

松本さんは「山口さんが、『自分も多くの人に貢献できる一人になれるんだ』と自覚したことで、本来の力を最大限に発揮できるようになりました」と語る。

次ページからのポイント

意見を発信できる国際人

次々とリーダーを輩出する授業

INTERVIEW 徳育に基づく人材育成への挑戦 / 経営成功学部プロフェッサー 重里俊行氏

人類を幸せにする発明を目指して

INTERVIEW 「志」ある学生たちと過ごして / 未来創造学部アソシエイト・プロフェッサー 森口 朗氏

教師のまなざしで教育は変わる