検索結果 【飯田知世】

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  • 堺から、世界へ。 - 地域シリーズ 大阪府堺

    2020.08.29
    堺から、世界へ。 - 地域シリーズ 大阪府堺

    仁徳天皇陵古墳の上空から、大阪湾を望む写真提供:ピクスタ   2020年10月号記事   地域シリーズ   堺から、世界へ。   今から約1700年前の日本で、空前絶後の大減税が行われた─。 日本の繁栄は、堺なしには語れない。 (編集部 飯田知世)   ...

  • サッチャーがくぎを刺したトウ小平の経済観 回顧録から読む

    2020.08.23
    サッチャーがくぎを刺したトウ小平の経済観 回顧録から読む

      民主活動家が相次いで逮捕されるなど、「一国二制度」で約束されていたはずの自由と繁栄が急速に失われつつある香港。   香港返還交渉を行ったのは、イギリスの首相マーガレット・サッチャー首相(当時)でした。その回顧録には、返還交渉をした時の中国とのやり取りが記されています。   8月16日付本欄「香港返還交渉でサッチャーが感...

  • 香港返還交渉でサッチャーが感じた違和感 回顧録から読む

    2020.08.17
    香港返還交渉でサッチャーが感じた違和感 回顧録から読む

    画像:David Fowler / Shutterstock.com   民主活動家が相次いで逮捕されるなど、香港の「一国二制度」が急速に失われつつあります。   この制度が生まれたのは、香港がイギリスから中国に返還された1980年代。当時、香港返還交渉を行ったのは、イギリスの元首相マーガレット・サッチャーでした。その回顧録には、返還交渉を...

  • 台湾民主化の"象徴"「二・二八事件」を振り返る

    2020.08.04
    台湾民主化の"象徴"「二・二八事件」を振り返る

    蒋介石を顕彰する中正紀念堂の自由広場門(台北市)。   7月30日に台湾元総統の李登輝氏が亡くなりました。李氏は、「台湾民主化の父」と呼ばれ、「自由・民主・信仰」を重んじる現在の台湾の基礎を形作りました。   台湾の民主化がどれほどの偉業だったかを知るには、李氏が総統を務める以前の中華民国が、ある意味で、中国共産党に劣らぬ専制を強いていたこ...

  • 今の日本が知るべき「なぜチャーチルはヒトラーとの戦いを選べたのか?」

    2020.07.28
    今の日本が知るべき「なぜチャーチルはヒトラーとの戦いを選べたのか?」

    画像:Mary Doggett / Shutterstock.com   第二次世界大戦において破竹の勢いで戦線を拡大し、ヨーロッパの国を次々と手中に収めていったヒトラー。そのヒトラーに戦いを挑んだイギリスの政治家がいました。彼の名は、ウィンストン・チャーチル。   しかし当時のイギリスでは、ヒトラーとの宥和を主張する声も少なくありませんで...

  • 奈良の大仏に「信仰と情熱」を捧げた僧侶の物語

    2020.07.21
    奈良の大仏に「信仰と情熱」を捧げた僧侶の物語

    近鉄奈良駅前には、大仏建立に尽力した行基の像が建てられている。   疫病や天変地異が続いた奈良時代──。   鎮護国家を祈念して造られたのが、奈良の国分寺である東大寺です。当時世界最大の金銅仏像だった「奈良の大仏」が鎮座しています。   大仏は2度にわたる戦火で焼失しましたが、その都度、民の寄付によって再建・再興さ...

  • 『動物農場』にみる独裁者誕生のメカニズム

    2020.07.13
    『動物農場』にみる独裁者誕生のメカニズム

      1945年にイギリスで発刊された『動物農場』。『1984年』で監視社会の恐ろしさを描いたジョージ・オーウェルが、恐怖政治を風刺した小説として有名です。   最大の特徴は、"登場人物"が動物であること。動物たちは、飲んだくれで怠け者な農場主の人間を追い出し、平等で理想的な共和国を築こうとします。しかし、ある動物が幅を利かせるよ...

  • 「奈良の大仏」建立の軌跡 創建時の大仏殿の大きさは、現在の1.5倍

    2020.07.06
    「奈良の大仏」建立の軌跡 創建時の大仏殿の大きさは、現在の1.5倍

      コロナ禍で、注目を集めている「都(みやこ)」があります。   古都・奈良──。   奈良の国分寺として建てられた東大寺には、鎮護国家を祈念して造られた「奈良の大仏」が鎮座しています。   大仏と大仏殿の創建時の建造費は、現在の価値で約4657億円。しかも、2度にわたる戦火により、焼失と再建を繰...

  • ジョージ・オーウェル『動物農場』で「働く」を考える

    2020.06.29
    ジョージ・オーウェル『動物農場』で「働く」を考える

    写真: Jarretera / Shutterstock.com   1945年にイギリスで発刊された『動物農場』。同書は、『1984年』で監視社会の恐ろしさを描いたジョージ・オーウェルが、恐怖政治を風刺した小説です。   『動物農場』の最大の特徴は、"登場人物"が動物であること。動物たちは、飲んだくれで怠け者な農場主の...

  • 「まるでジョージ・オーウェルの『1984年』のよう」って、一体どんな世界……?

    2020.06.22
    「まるでジョージ・オーウェルの『1984年』のよう」って、一体どんな世界……?

      給付金に便乗して政府が進めようとしている、マイナンバーと預貯金口座のひも付け。東京都が中国・清華大学と協力して進めている、顔認証システムの導入。感染封じ込めのために運用が始まった、新型コロナウィルス接触アプリ「COCOA」──。   コロナ禍で、日本にもひたひたと近づいている、全体主義の足音。時にそれは、「まるで、ジョージ・オーウェルの『198...

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