韓国映画 400年前のペ・ソル将軍の描き方に刑事告訴 「恨の思想」では幸福になれない

2014.09.17

韓国で大ヒット中の映画「鳴梁(ミョンリャン)」に登場する、歴史上の人物の描き方をめぐって、子孫が名誉毀損で告訴する事態になっている。

同映画は、文禄・慶長の役(1592~98年)で、豊臣秀吉が派遣した日本の水軍を、李舜臣(イ・スンシン)将軍率いる朝鮮水軍が撃退したというストーリーを描いたもの。今月3日には、韓国で初めて観客動員数1700万人を突破し、大ヒットを飛ばしている。

しかし、問題になっているのは、李将軍に反旗をひるがえしたペ・ソル将軍が、仲間を扇動して舟を燃やすなど「悪者」として描かれた部分だ。

続きは2ページ目へ(有料記事)


タグ:

「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら