【ネットインタビュー】YouTubeで話題のテキサス親父「従軍慰安婦」はお金目当ての虚構である - アメリカ人が語る「日本の戦争は正しかった」欧米こそ歴史の見直しが必要だ Part.2
2014.04.28
2014年6月号記事
アメリカ人が語る 「日本の戦争は正しかった」
欧米こそ歴史の見直しが必要だ
contents
テキサス親父
(本名 トニー・マラーノ)
1949年、アメリカ・コネチカット州生まれ。ニューヨーク市立大学卒(専攻は歴史学)。電話会社大手の子会社に30年間勤務。現在、時事問題に関する動画をYouTubeに投稿し、日本のインターネットユーザーの間で話題になっている。
従軍慰安婦に関心を持ったきっかけは、2012年、ニューヨーク州のロング・アイランドにある公園に、韓国系団体の政治活動で、韓国人の慰安婦像が建てられたからです。この公園は、朝鮮戦争に従軍した米兵士に敬意を払う追悼碑がある場所。そこに、朝鮮戦争と何の関係もない慰安婦像を建てることは、「アメリカの追悼碑を冒とくしている」と、腹立たしく思ったのです。
もし、日本軍が強制的に20万人もの韓国人女性を慰安婦にさせたのなら、韓国人男性は抗議したり、暴動を起こすはずです。しかし、20万人以上の韓国人男性は、日本軍として戦いました。これは不条理なことに思えます。慰安婦像を建てるのなら、むしろ韓国は、朝鮮戦争で虐殺した10万~20万人の自国民のために慰霊碑を建てるべきです(注)。
(注)保導連盟事件。1950年に始まった朝鮮戦争を受け、李承晩大統領が軍や警察を動員し、共産主義者やその家族、民間人を含め、自国民を大量に虐殺した。
慰安婦は単なる売春婦
慰安婦の真実を知りたくて、ワシントンにある公文書館に問い合わせ、1944年に米軍が慰安婦に聴き取り調査をした資料を取り寄せました。これを読んで、従軍慰安婦問題は虚構であることが分かりました。 この公文書には、慰安婦は単なる売春婦だったとあります。彼女らは、強制されたわけではなく、自らの意思で売春をし、しかも高給取りでもありました。こうした資料があるにも関わらず、この問題は自称慰安婦の証言だけを証拠としているのです。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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