重税国家のフランスは人材流出を止められるか 安い税金こそ「良い国」の条件
2014.01.25
フランスでは、所得税の最高税率が75%に達しているが、オランド大統領が年頭の挨拶で「減税」を口にしたことに衝撃が走っている。ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏は、オランド大統領が打ち出した増税・福祉路線からの方針転換について、16日付の米ニューヨーク・タイムズ紙で「私がこれまで言ってきたように、これはヨーロッパの中道左派の不運のしるしである」と論評している。
・・・・・・(2ページ目から全文をお読みいただけます)
タグ:
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画