韓国の慰安婦漫画に日本から「倍返し」 - 「論破プロジェクト」始動! 論破プロジェクト 実行委員長 藤井実彦氏インタビュー
2013.10.24
2013年12月号記事
韓国の慰安婦漫画に日本から「倍返し」
「論破プロジェクト」始動!
今年8月、韓国女性家族省が旧日本軍の従軍慰安婦問題をテーマにした漫画を作成し、来年1月にフランスで開かれるアングレーム漫画祭に50作品を出展すると発表した。
しかし、旧日本軍に「従軍慰安婦」は存在せず、当然ながら強制連行もなかった。この事実を世界に伝えるため、日本から正しい歴史観に基づく100作品の漫画を出展しようと立ち上がったのが「論破プロジェクト」だ。実行委員長の藤井氏に話を聞いた。
論破プロジェクト 実行委員長
藤井 実彦
(ふじい・みつひこ)1972年、福岡県生まれ。青山学院大学文学部卒業後、大手飲食チェーン店長や営業職を経て、現在(株)エックスブレーンズ代表、ネクストドアー出版/アイコミックス代表。
出典予定作品の一つ。
「論破プロジェクト」は、「漫画を使って、日本の正しい歴史を世界に発信する」というコンセプトで立ち上げました。
私は、数年前から始めた漫画を使った企業広告の仕事をするうちに、「世界に誇る日本の漫画」を日本から世界への発信の武器としなければいけないと考えるようになりました。
そう考えていた今年8月、韓国が従軍慰安婦問題を漫画化して出展するというニュースが流れました。韓国政府は「国家プロジェクト」として世界に嘘を広めようとしているのです。
日本人はネットで韓国を批判してはいましたが、意味のある行動を起こすわけでもありません。それならば「倍返し」という意味も込めて、韓国が50作品を出すなら、日本から100作品を出そうと考えたのです。
韓国が制作しているのは、嘘の証言に基づいて作られた情緒的な漫画です。これに対して、私たちが今作成している漫画は、世界の誰が見ても納得できる情報源に基づいています。歴史的事実を元にした漫画の力で、嘘に塗り固められた韓国の歴史観を「論破」したいと思います。
今回の漫画祭出展を皮切りに、オールジャパンで、正しい歴史観を世界に発信するムーブメントを作っていきたいと考えています。 (談)
アングレーム漫画祭 出展作品募集!
「論破プロジェクト」では、「慰安婦問題」をテーマにした漫画(ジャンル不問)を募集している。応募作品はアングレーム漫画祭に出展し、入賞作品は目立つ場所に展示される。
締め切り:2013年12年24日(火)
詳しくは公式サイト rom-pa.com まで。
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