【自虐史観を吹き飛ばす言葉(5)】「どんな圧力を受けても日本の常任理事国入りを支持する」

2013.07.02

「ベトナムはどんな圧力を受けても日本の常任理事国入りを支持する、これはベトナムの原則的立場である」――2005年、ベトナムのニエン外相が語った言葉だ。2012年の親日度調査によれば、ベトナム人の97%が「日本が好き」という大の親日国である。

戦前のベトナムは80年間フランスの植民地下にあった。独立運動の英雄の一人、ファン・ボイ・チャウは、1905年、日露戦争で超大国のロシアを倒した日本に学ぶため来日し、その後、ベトナムの青年たちを日本に留学させる「東遊運動」を興した。

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