台湾の有名学者が語る「日本の台湾統治の功績」 ─ ニッポンの新常識 軍事学入門 65
2025.10.29
2025年12月号記事
ニッポンの新常識
軍事学入門 65
台湾の有名学者が語る「日本の台湾統治の功績」
世界の流れを正しく理解するための、「教養としての軍事学」を紹介する。
国立成功大学政経研究所教授
楊 永年
(よう・えいねん)アメリカの南カリフォルニア大学の行政学博士を取得。成功大学社会科学部副学部長や、中央警察大学行政管理学部長などを歴任。台湾政府の有識者メンバーにも多数選出されている。
中国の脅威が日増しに厳しくなる中、日本と台湾の関係を強化する流れが起きています。その大元を探ると、日本の台湾統治の時代(1895～1945年)にまでさかのぼります。
今回は、日本が台湾を統治した際のポジティブな影響をお話ししたいと思います。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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