女性刑務所で強姦犯の元男性と同室の女性が身の危険を訴え 行き過ぎたLGBT保護が多数派に苦痛を強いることになる

2024.03.01

《ニュース》

女性刑務所に収監中の女性が、強姦罪で服役中に性別を女性に変更したトランスジェンダーの元男性と同室にされていたことを、このほど米デイリー・シグナルが報じました。

《詳細》

麻薬所持と保釈金逃亡の罪で女性刑務所に服役している女性のケイト・マグロウ氏は、同室のマーク・キャンベルというトランスジェンダーの元男性に、性的発言を受けたり、性転換手術を行った後の性器を見せられそうになったりするなどの迷惑行為を受けたと言います。

マグロウ氏が、キャンベル氏のさまざまな奇行や暴力的な行動に苦情を言ったところ、「二段ベッドの下から何度も殴られる」といった攻撃行動を受けるなど、身の危険を感じる状況となりました。マグロウ氏がこの状況について婚約者に伝え、婚約者がキャンベル氏の身元を調べたところ、10歳だった実の娘を強姦して服役していたことが判明しました。

マグロウ氏は刑務所に改善を求めたものの、マグロウ氏自身が別の矯正施設の精神科サービス部門に移送される対応を取られました。マグロウ氏は、「刑務所は私よりもキャンベルを信じている」とコメント。しかし、「キャンベルと一緒に独房に入るのでなければ、何でもいい」と、移送を受け入れたといいます。

キャンベル氏は収監後、2013年に男性から女性への性転換手術を要請しましたが、当初は認められず、16年には当局を訴える裁判を起こしています。すると20年には連邦判事が、キャンベル氏に公費で手術を提供すべきという判決を下しました。その後、性転換手術を経て、22年8月から女子刑務所に収監されています。

《どう見るか》

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タグ: 性転換  LGBT  性犯罪  女性刑務所  性自認  男性  強姦犯  虚偽  手術 

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