真理の舞台になった歴史 [第10回] - 明治期に起きた「廃仏毀釈」

2022.07.28

2022年9月号記事

真理の舞台になった歴史

幸福の科学学園で歴史を教える桜沢正顕教諭が、大川隆法・幸福の科学総裁が法話や霊言で言及した象徴的な歴史的事象について解説します。

第10回

明治期に起きた「廃仏毀釈」

桜沢 正顕

幸福の科学学園中学高校
募集広報主任 社会科主任
チアダンス部顧問

「政教分離」について、日本人の多くが「宗教による政治参加を禁ずるもの」だと誤解していますが、本来の趣旨は異なります。「政府が特定の宗教(国家神道)と組んで他の宗教を弾圧することがないように」と定められたものです。明治憲法下の「国家神道」により他宗教が弾圧・排除された歴史もありました。

"一神教化"した国家神道

聖徳太子以来、日本では仏教と神道が融和しながら、「神仏習合」でこの国を形作ってきました。奈良や平安、鎌倉など仏教興隆の時代には優れた政治が行われ、国家も繁栄したのです。

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タグ: 真理の舞台になった歴史  廃仏毀釈  神道  敗戦  一神教  政教分離  聖徳太子  幸福の科学学園  桜沢正顕  2022年9月号記事 

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