「空飛ぶ車」の都市間有人飛行が成功 日本の自動車メーカーが生き残りをかけ開発競争をすべき時に、「脱炭素」が足を引っ張る!?
2021.07.03
クライン・ビジョン社が公表した試験飛行の様子。
《ニュース》
スロバキアのクライン・ビジョン社がこのほど、空飛ぶ車による初の都市間有人飛行を成功させ、話題を呼んでいます。
《詳細》
同社の試作機「エアカー」は、スロバキアのニトラから首都のブラチスラバまでの間、約70キロメートル(東京-栃木県ほどの距離)を、わずか35分間で飛行しました。高度およそ2500メートルを、最高時速190キロメートルで飛んだとのことです。
試作機はブラチスラバに着陸すると翼を折りたたみ、3分で通常のスポーツカーのような姿となって市街地を走りました。
自ら運転した同社創業者は「エアカーはもはや概念実証ではない」「SFが現実になった」とコメントしています。
クライン・ビジョン社が公表した試験飛行の様子。
《どう見るか》
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画