今度こそ本当にヤバい中国 Part 3 米中戦争が始まったら米軍の標的になる場所は?

2020.10.29

写真:BassKwong / Shutterstock.com

2020年12月号記事

今度こそ本当にヤバい中国

中国共産党の独裁体制が崩れ去る時が、ついにやって来た。

(編集部 山本慧、山本泉、片岡眞有子)


contents

今度こそ本当にヤバい中国 Part 3 米中戦争が始まったら米軍の標的になる場所は?


米中戦争が始まったら米軍の標的になる場所は?

米中関係悪化の行きつく先は、ホットウォー(武力戦争)だ。

本誌でたびたび指摘してきたように、すでにアメリカには「最後は戦争で決着をつける」という選択肢が用意されている。

「南シナ海近辺の限定戦争を仕掛ける」という説もあるが、中国の出方によっては、アメリカは「中国の軍事力そのものを無力化する」ことも視野に入れ、グアム、東インド洋、ハワイ、太平洋上の第7艦隊などに必要な展開を終わらせており、いつでも攻撃できる態勢にある。

その場合に想定される米軍の主要な攻撃対象(標的)をマッピングしたのが次ページ図である。中国駐在員の安全や工場の所在、取引先(サプライチェーン)の状況など、中国と取引関係のある企業などがリスクマネジメントを考える上で、ぜひ参考にしていただきたい。

次ページからのポイント

今、天意による革命が起きつつある。

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タグ: 駐在員  中国  2020年12月号記事  ナチス  米軍  脱中国  天意  中国共産党  革命  善悪  崩壊  米中戦争 

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