目黒区の女児虐待死の母親は、夫のDVで洗脳状態だった 家庭内暴力を止めるには
2019.09.14
東京都目黒区で昨年3月、船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が両親から虐待を受けて死亡したとされる事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親に、懲役11年が求刑されました。
裁判で、母親は起訴内容をおおむね認めた上で、「通報しなかったのは(夫からの)報復が怖かったから」と述べています。
同罪などに問われている夫の初公判は10月に予定されていますが、母親の供述によれば、結愛ちゃんだけでなく、母親も夫からの暴力にさらされていました。そして、夫が怖くて虐待を止めることができず、結果的に自らも加担していたといいます。
本欄では、家庭内暴力(DV)の発生原因について、大川隆法・幸福の科学総裁の書籍の抜粋とともにお伝えします。
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