細胞を初期化する可能性も!? プラズマの可能性について聞く (後編)

2017.06.20

大川博司

プロフィール

(おおかわ・ひろし)HSU未来産業学部アソシエイト・プロフェッサー。山梨大学医学工学総合教育部人間環境医工学専攻博士課程後期修了(博士(医工学))。プラズマを社会に有用な形で提供することを目指す。研究テーマは、大気圧プラズマと液中プラズマを用いた生物生育制御や医療への応用、プラズマによるエネルギー創出について、プラズマ装置の自動制御化、兵器関連技術への応用、その他用途開発製品化など。

千葉県にあるハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)は、幸福の科学が運営する高等宗教研究機関であり、新しい時代をつくっていく人材の輩出を目指しています。開学から3年しか経っていませんが、理系学部である未来産業学部の学生はすでに、学会発表を行っています。

5月に行われた日本設計工学会の研究発表講演会で、計100件ほどあった研究発表のうち、上位3位にまでしか与えられない「優秀発表賞」を受賞したのは、HSU未来産業学部の大川博司アソシエイト・プロフェッサーらの研究グループでした。

同グループは、プラズマを全自動で噴射できる安価なロボットを開発。それについての発表を行いました。大川氏に、プラズマの可能性についてお聞きしました。

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