危機の時代の指針を示す 北朝鮮に武装解除を促すべき - 大川隆法総裁 講演Report
2017.05.29
「人生を深く生きる」高知県立県民体育館
2017年7月号記事
大川隆法総裁 講演Report
危機の時代の指針を示す
北朝鮮に武装解除を促すべき
「人生を深く生きる」
2017年4月23日 高知県立県民体育館
北朝鮮の軍事拡大が加速する中で、各国はその動向を注視している。
大川隆法・幸福の科学総裁は、各地で講演会を行い、不透明な未来を見通すヒントをさまざまに説いている。
4月23日には高知市の高知県立県民体育館で「人生を深く生きる」と題して講演を行った。大川総裁は、国会で国防に関する議論がほとんどなされていないことを指摘。
「 大なるものを解決していこうというのが、やはり上に立つ人の覚悟でなければならないと思っている 」「 正しいことを正しいと言い切って、国民を導くのが真のリーダーでなければいけないと思うし、国民はそれほど愚かであってはいけない 」と、政治家を選ぶ国民にも目覚めを促した。
「永遠なるものを求めて」
2017年5月14日 ロームシアター京都
中朝に自由化のうねりを
4月30日には、東京都港区のニッショーホールで開催された第8回幸福実現党全国大会に登壇。講演「立党8年目の真実」と題した講演を行った。
講演では、「 国の政治が悪ければ、そこに生きている人たちの心も悪くなり、あるいは地獄領域が地上に広がることも当然ある 」と、宗教を母体にした政党を立ち上げた趣旨を語った。
米軍の軍事行動の可能性にも言及した上で、「 北朝鮮内部で朝鮮人民による革命が起きて、自由化・民主化のうねりが起きることを望みたい。そうした人材を支援して、さらに中国の自由化・民主化に踏み込みたい 」と指摘した。
経済に関しても、トランプ米大統領が4月末、法人税を35%から15%へと大幅に減税することを決めたことに触れ、減税によって国民の収入を増やし納税してもらう、というトランプ氏の考え方を評価。日本の増税路線に疑問を呈した。
「立党8年目の真実」
2017年4月30日 ニッショーホール
指導者に求められる決断
5月14日の京都市・ロームシアター京都での講演「永遠なるものを求めて」では、北朝鮮に対し各国が徹底的な制裁を加え、北朝鮮の武装解除を促すという方向を示した。「 優れた指導者であるならば、自分の命を懸けてでも国民を救おうとすべきではないか。そういう姿勢を見せたら、世界の国々は、助けの手は差し伸べてくれると思います 」と、金正恩氏が神の正義に基づいた正しい道を選べば、戦争を回避できるとした。
講演の最後は、「 天上界の力も総動員し、地上の幸福の科学や幸福実現党、文化事業、シンパの方々の力も頼って、世界を平和に、幸福の名の下にクリエイトしていく 」という決意で締めくくった。
一連の法話は、世界を自由で明るい方向へ導くという幸福の科学の決意を示すものとなった。
この法話は、幸福の科学の全国の支部、精舎、拠点において、拝聴できます。
支部や精舎への問い合わせは、以下の連絡先まで。
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