HSU論壇 - 「トランプ革命」の経済学的意義 - 鈴木 真実哉
2017.02.27
2017年4月号記事
HSU論壇
未来への貢献 第18回
「トランプ革命」の経済学的意義
ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ経営成功学部ディーン
鈴木 真実哉
プロフィール
(すずきまみや)早稲田大学政治経済学部経済学科卒。同大学大学院経済学研究科博士後期過程単位取得後退学。聖学院大学政治経済学部教授等を経て、現在、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ経営成功学部ディーン。主な著書に『格差社会で日本は勝つ』(幸福の科学出版)などがある。
神仏の理想など、普遍的な理念に基づいた経済学、「理念経済学」の研究を重ねてきた鈴木真実哉氏が、トランプ政権誕生の意味について「理念経済学」の視点で論じる。
アメリカのドナルド・トランプ大統領は、就任早々いくつもの大統領令を発している。その政策を見れば、トランプ氏の大統領当選自体が、アメリカ国内の3つの勢力に対する勝利だったことが分かる。
一つは、民主党を中心とするリベラリズム、すなわち左翼の政治勢力に対する勝利だ。二つ目は、世論形成に大きな影響を与えてきたマスコミ、言論界。そして三つ目は、共和党の主流派である。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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