経済学者 アーサー・ラッファー

2025.10.29
アメリカを救った本当のヒーロー ─ ケネディ その彼の減税とは?(前編)
アメリカの今年の第2四半期の経済成長率は3.8%に達した。一方の日本は、0.5%と、大きく水をあけられている。今後、2017年の大型減税である減税雇用法を恒久化する「一つの大きく美しい法」が施行された場合、成長率はさらに高くなる可能性もある。
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2025.09.29
トランプ氏がハーバードを成敗する ─ トランプ氏の兵糧攻めは大学改革をもたらす
トランプ氏がハーバードを成敗する
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トランプ氏の兵糧攻めは大学改革をもたらす
政権の大学への圧力は、米国史上初の大学改革となるかもしれない。
2025.08.28
超大型減税を4度実現させた 奇跡の人 アーサー・ラッファー
この法案が通れば、アメリカはかつてないほどの経済的なルネサンスを迎えることになる──。
トランプ米大統領は7月2日、SNSでこう高らかに宣言した。
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2025.07.29
「失われた30年」を取り戻すための処方箋がここに - 話題の新刊『トランポノミクス再始動 時代は今、「小さな政府」』
国を挙げて実践すべき本
「とにかく政府がお金をばら撒いて解決する」というワンパターンの経済政策は、政府の浪費を奨励する「ケインズ経済学」である。
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2025.06.29
トランポノミクス 第2幕がスタート ─ 時代が要請する「繁栄の経済学」
本誌で2022年10月号から17回にわたって掲載されたラッファー博士のインタビューが上梓された。誌面の関係で盛り込めなかった内容を大幅に加筆したものとなる。
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2025.04.29
さらば悪代官 ─ 税金が高すぎる! - Part 2 減税すれば税収は増える!
トランプ氏は「誰も見たことがない」強い経済を実現するため、「とても大きな減税を行う」と強調している。その規模は「10年で約650兆円(1年で65兆円)」とされ、日本では考えられない、とてつもなく大きいプレゼントを国民に送ろうとしている。
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2025.04.29
トランプ関税で世界はどうなる? 貿易による「世界再編構想」とは
まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている──。
『坂の上の雲』で明治初期を活写したのは司馬遼太郎であったが、その時代の端緒はアメリカ合衆国提督ペリーの黒船来航が開いた。
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2025.02.27
政府効率化省 始動! 「省庁を減らし、悪徳役人を解雇せよ」
トランプ米大統領は大統領就任演説で、「連邦政府の有能さと効率性とを回復するために、まったく新しい政府効率化省(DOGE)を設立します」と高らかに宣言した。
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2024.08.29
なぜアメリカは内戦前夜なのか 「青い州からの大脱出」が物語る現代アメリカの地殻変動
映画『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が3月に全米で公開されると、話題を呼んだ。映画には人々が武器を手にとって戦う物騒な世界が描かれている。
11月の米大統領選で不正投票が行われ、2016年に起きたような接戦州での逆転劇が展開したら、そのようなシナリオは現実化するのか──。
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2024.07.29
「格差是正」はなぜ正義ではないのか ──「良い格差」は世界を繁栄させる
「4年前よりもあなたの生活は良くなりましたか?」
レーガン氏はカーター大統領との一騎打ちになった1980年の大統領選で、こう国民に問いかけた。
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