タグ「GDP」の記事一覧
2017.11.23
米著名ジャーナリスト アメリカの「大衆による革命」は日本でも起きる(後編)
《本記事のポイント》 アメリカでは、政策決定の場面で長らく無視されていた大衆が革命を起こした 日本でも「大衆による革命」は起きる 税金が高く社会保障が拡大すれば、自由が抑圧された「全体主義国家」になる 日本では、右も左も、まるで旧社会党か共産党かと見紛うばかりの増税路線。増税は政府の当然の権利であ...
2017.10.04
北朝鮮より低成長、スウェーデンより高福祉な国がある。それは―編集長コラム
Liudmila Kotvitckaia / Shutterstock.com 編集長コラム 衆院選直前・特別版(2) 安倍晋三首相が衆院解散・総選挙を決断。当初は楽勝ムードだったが、小池新党「希望の党」の登場で、自民党は戦略の見直しを迫られている。 安倍首相は、消費税を10%に引き上げる際、その使途を...
2017.08.29
大学教育の無償化は必要か 職業訓練学校の充実で多様な教育を - ニュースのミカタ 4
ステンレス加工工場でステンレスパイプを切断する男性。写真:Haruyoshi Yamaguchi / アフロ 2017年10月号記事 ニュースのミカタ 4 教育 大学教育の無償化は必要か 職業訓練学校の充実で多様な教育を 安倍晋三首相が、大学教育の無償化を...
2017.07.23
習近平の野望と失望 - トランプ勝利も、英国EU離脱も予測した─大川隆法の未来分析2020
thanat sasipatanapa / Shutterstock.com 「習近平が覇権主義を加速させる」と予測 次に、中国について。 2010年10月、習近平氏が次期国家主席に内定した。その段階で、同氏は「権力基盤の弱い調整型リーダー」と見られていた。中国脅威論を報じる保守系メディアさえ、「史上最弱」であると報じていた...
2017.07.08
2016年度の税収ついに減る 消費税の破壊力と、財務省の不思議な言い訳
財務省資料を元に編集部作成 《本記事のポイント》 財務省の挙げる「税収減の原因」に疑問 消費支出が34万円も吹っ飛んだのに、一言も触れられない!? 今までの増税と同じパターンを繰り返しつつある 財務省が発表した、2016年度の税収が、7年ぶりに前年度を下回ったことが、話題を呼んでいる。 ...
2016.11.26
中国、トランプの"関税包囲網"にヒヤヒヤ 日本も対中貿易赤字を改善させる時
「トランプ氏は大統領に就任後、米国も加盟国の1つとしてWTO規則を守る義務があるということを再認識する必要がある」――。 中国商務省の張向晨・部長助理がこのほど、トランプ次期米大統領が「中国製品に高い関税を課す」と発言していることについて、こうけん制した。 張氏は、アメリカが関税をかければ、WTOに提訴すると発...
2016.07.30
「金融緩和頼み」はもう限界 日銀破綻のXデー - ニュースのミカタ 1
金融緩和を続ける日銀の黒田東彦総裁。写真:ロイター/アフロ 2016年9月号記事 ニュースのミカタ 1 経済 「金融緩和頼み」はもう限界 日銀破綻のXデー 「アベノミクス」の是非を掲げて参院選に大勝した安倍政権は、第一の矢である「金融緩和」を引き続き進めると...
2016.07.25
【都知事選】七海ひろこ候補に女子大生が鋭いツッコミ!?(1)--減税の財源は?
七海ひろこ候補(右)と手塚安珠さん(左) 31日に投開票を迎える東京都都知事選で、美人候補として話題になっている七海ひろこ候補。そんな彼女に、現役女子大生・手塚安珠さんが突撃。七海氏の掲げる政策に、素朴な疑問をぶつけてみた。 七海氏は「東京No.1宣言」と称して3つの約束を掲げている。本記事でテーマとなるのが、その一つ目「経済的にも...
2016.04.14
IMF「消費増税で日本はマイナス成長」と発表 25年間GDPが伸びない不思議な国!?
IMF(国際通貨基金)は12日、世界経済の見通しを発表した。 日本については、円高や新興国の景気減速などの影響を受け、2016年の経済成長率(実質国内総生産(GDP)の前年比伸び率)は0.5%になると予想。消費税の増税が予定される来年は、主要国の中で唯一となるマイナス成長(0.1%)になると予測した。 その他の...
2016.03.10
GDPマイナス成長 原因を読み解く「お金の回転率」
内閣府は8日、2015年の10~12月期の実質国内総生産(GDP)が年率1.1%のマイナスになったことを発表した。景気の低迷が続いている。 特に、個人消費が低調で、前期比で実質0.9%のマイナスとなった。これは、2014年4月以降の消費増税や、円安誘導に伴う輸入品の物価が上昇などが原因と考えられる。 安倍政権は...