タグ「米軍」の記事一覧
2024.03.31
フーシ派への攻撃では対応できない 本丸のイランに対処すべき【HSU河田成治氏寄稿】(Part 3)
イランはこれまで、中東地域の武装組織に軍事的な支援を行い、従来型の弾道ミサイルも拡散させてきました。
...2024.03.24
フーシ派のミサイルが命中するようになってきた理由 対米戦に向けて準備を重ねるロシア、中国、イラン【HSU河田成治氏寄稿】(Part 2)
前回は、イスラム武装組織フーシ派による紅海での商船への攻撃で、喜望峰経由を強いられる商船が増えていること、またフーシ派のミサイル開発にはイランが関与している可能性が濃厚だというお話をしてきました。
...2024.02.26
米軍の空母、インドの超音速ミサイルに戦々恐々の中国!?【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2024年1月、台湾総統選挙で民進党の頼清徳候補が当選した後、米海軍は空母「セオドア・ルーズベルト」(以下、「ルーズベルト」)打撃群を、西太平洋を担当する第7艦隊へ配備した(*1)。元来、同空母は太平洋の東側を管轄する第3艦隊司令部に所属していた。
...2024.02.02
イスラエル・ガザ戦争の戦闘休止交渉が一定の前進 だが中長期的には予断を許さない
イスラム組織ハマスの最高指導者イスマイル・ハニヤ氏はこのほど、アメリカやイスラエルなどが仏パリで開いた協議で一致した、パレスチナ自治区ガザ地区での「戦闘休止案」を受け取り、検討していると明らかにしました。
...2024.01.30
イラン派による米軍基地攻撃で米兵3人死亡 アメリカは報復が難しく、中東での影響力低下が進む恐れ
親イラン派の武装組織が、ヨルダン北東部の米軍基地を無人機(ドローン)で攻撃し、米軍兵士3人が死亡しました。
...2024.01.27
ウクライナ情勢:戦況はロシア勝利に向かっている トランプ氏の復活なくして米軍は中国に専念できない(Part 3) 【HSU河田成治氏寄稿】
昨年の12月の記事(「同時多発の戦火が連動し世界戦争の危機 イスラエル、ウクライナ、台湾情勢はどうなるのか?」)でお伝えしたとおり、ウクライナ戦争においてはロシア優勢、ウクライナ劣勢が明らかになってきました。
...2024.01.26
アメリカがイラク駐留軍の態勢を見直し 中東の反米勢力が勢いづき、影響力の後退が著しいアメリカ
アメリカのオースティン国防長官が25日(現地時間)、米軍主導の有志連合軍がイラクに駐留している政策を見直す方向でイラク側と協議し、近く交渉を開始すると明らかにしました。
...2024.01.21
米大統領選でトランプ氏勝利なら2024年末までに台湾有事が始まる可能性も(Part 2) 【HSU河田成治氏寄稿】
前回は、台湾総統選についてお話ししてきました。今回も、中国の台湾への軍事侵攻の可能性について、引き続き述べて参ります。
...2023.12.25
中国軍が抱える「6つの新問題」【澁谷司──中国包囲網の現在地】
2023年12月4日、台湾国防安全研究院の会議に出席した馬振坤国防大学教授が中国人民解放軍について、次のように分析した。
...2023.11.29
釈量子の志士奮迅 [第130回] - 米国の二正面展開で台湾が危ない
長期化するロシア―ウクライナ戦争に加え、イスラエル―ハマスの戦闘も泥沼化し、世界は同時に二つの戦火を抱える異常事態となっています。
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