タグ「文科省」の記事一覧
2017.08.15
23区内の大学、定員増を認めない方針 教育は国家の支配下にあるべきなのか
政府は、大学生の東京への一極集中を是正する目的で、東京23区内の私立大学の定員を抑制する施策を進めている。12日付読売新聞は、文科省が大学設置に関する告示を改正し、2018年度から23区内での定員増を認めないことを明記すると報じた。 23区内に新しい学部を設置する場合は既存の学部の定員を減らして対応することが求められることになりそうだ。これ...
2017.07.29
釈量子の志士奮迅 [第60回] - 「加計学園」問題の本質は憲法問題
2017年9月号記事 第60回 釈量子の志士奮迅 幸福実現党党首 釈量子 (しゃく・りょうこ)1969年、東京都生まれ。國學院大學文学部史学科卒。大手企業勤務を経て、(宗)幸福の科学に入局。本誌編集部、常務理事などを歴任。2013年...
2017.07.21
「加計学園」問題で報じられない、認可前に「校舎」を建てさせる不条理
「加計学園」獣医学部の校舎建設現場を視察する釈量子・幸福実現党党首。 《本記事のポイント》 加計学園の地元で『認可が確定していないのに、建物を建てるのが早すぎる』との声 申請前に着工しなければ認可されないという不条理は知られていない 憲法で保障されているはずの「学問の自由」を守るべき 「加...
2017.04.02
天下りあっせん問題で最終報告 文部科学省の不正行為はなぜなくならないのか
文科省の天下りあっせん問題の最終報告を報じる31日付各紙。 《本記事のポイント》 文科省の天下りあっせん問題で最終報告書が公表された。 文科省は日常的に違法な天下りあっせんや情報漏洩などの「不正」を行っていた。 大学設置・学校法人審議会が学長人事に口を挟むことに正当性はない。 文部科学省の...
2017.01.31
「国立大は文科省の植民地」 文科省の天下り問題が国会で厳しく追及
《本記事のポイント》 国会で与党議員が「国立大は文科省の植民地」と厳しく指摘した。 文科省から極めて多くの職員が大学に「現役出向」している。 文科省と大学の癒着を許していては、教育は良くならない。 26日から開かれた衆議院の予算委員会で、文部科学省の組織的な天下りの問題をめぐって、与党側から官僚の...
2015.11.29
事実上の「もんじゅ廃炉」勧告 - 文科省は規制委に反論すべきだ - The Liberty Opinion 4
2016年1月号記事 The Liberty Opinion 4 政治 事実上の「もんじゅ廃炉」勧告 文科省は規制委に反論すべきだ 福井県にある高速増殖炉の実用化を目指す「もんじゅ」をめぐる問題で、原子力規制委員会(規制委)は馳浩文部科学相に対し、安全管理上の問題...
2015.08.29
新国立競技場問題 下村博文文科相の責任を問う - The Liberty Opinion 8
2015年10月号記事 The Liberty Opinion 8 新国立競技場問題 下村博文文科相の責任を問う 文部科学省のスポーツ・青少年局長・久保公人氏が8月、定年まで1年半を残して辞職した。 「自己都合」が理由というが、2020年東京五輪の新国立競技場問題...
2015.01.28
「失われた25年」を克服する新・3本の矢(Webバージョン) - 編集長コラム
2015年2月号記事 編集長コラムWeb用ロングバージョン 「失われた25年」を克服する新・3本の矢 「失われた20年」は1990年ごろからだから、今や25年になろうとしている。これだけ長い間、日本経済が低迷し続けても、まだ克服できないのはなぜか。 &...
2014.12.24
「失われた25年」を克服する新・3本の矢 - 編集長コラム
2015年2月号記事 編集長コラム 「失われた25年」を克服する新・3本の矢 「失われた20年」は1990年ごろからだから、今や25年になろうとしている。これだけ長い間、日本経済が低迷し続けても、まだ克服できないのはなぜか。 日本...
2014.11.24
幸福の科学大学不認可は平成の宗教弾圧だ - 文科省・下村事件解散 Part.1
2015年1月号記事 文科省・下村事件解散 幸福の科学大学不認可は平成の宗教弾圧だ 2015年4月の開学を目指して設置申請していた幸福の科学大学。前号でも紹介したように、宗教的精神をベースにした新しい学問を創造しようとする同大学の理念に、各界から待望論が高まっていた。だが、その期待...