タグ「安全保障」の記事一覧
2016.06.30
「トランプ大統領」は怖くない 日本にとって大チャンス! - 2016.11.8 アメリカ大統領選
2016年8月号記事 2016.11.8 アメリカ大統領選 「トランプ大統領」は怖くない 日本にとって大チャンス! 「トランプが大統領になったらどうしよう」―。 アメリカ国内のみならず日本でも、そんな声が少なくない。 しかし、その発言や考え方などをつぶさに見...
2016.06.01
北朝鮮の核は"カード"から"現実"へ 日本は今こそ平和のための核保有の検討を
北朝鮮による相次ぐ中距離弾道ミサイル(ムスダン)の発射実験をうけ、日本政府は30日、自衛隊に迎撃態勢をとらせる「破壊措置命令」を発令した。 中谷元防衛相は31日、今回の北朝鮮のミサイル実験を受けて、「被害を受けた事実はない。常にいかなる事態が起きても大丈夫なように対応している」と述べた(31日付ロイター電子版)。 ...
2016.05.08
北朝鮮党大会に併せ、故・金日成が霊言で弱音を吐露
朝鮮労働党 第7回党大会。 写真:AP/アフロ 公開霊言抜粋レポート 金日成・元主席の霊が弱音を吐露 北朝鮮内部に異変? 崩壊の予兆あり 公開霊言「金日成の霊言」 2016年5月6日収録 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有の...
2016.05.06
「トランプ大統領」実現か 日本の核装備も「ありえない」話ではない?
lev radin / Shutterstock.com アメリカ大統領選で共和党の指名獲得が確実となった実業家のトランプ氏は、「大統領に就任したら、日米安保条約で米軍が日本の防衛のために支出している国防費の全額負担を日本に要求する」と述べた(4日付CNNのインタビューより)。 トランプ氏「日本は自衛力を強化す...
2016.03.11
金正恩氏「核の小型化成功」に初言及 日本は核武装も視野に入れた国防体制の強化を
北朝鮮の暴走が止まらない。 北朝鮮は10日、南西部の黄海北道(ファンへプクト)付近から日本海に向かって、短距離弾道ミサイル2発を発射した。これは、7日から韓国で行われている、過去最大規模の米韓合同軍事演習に対するけん制である可能性が高い。 ミサイル発射に先立ち、北朝鮮の国営メディアである朝鮮中央通信は9日、金正...
2016.03.06
辺野古訴訟で国と県が和解 結論先送りは危機を招く
(画像はWikipediaより) 沖縄県・米軍普天間基地の辺野古移設をめぐる訴訟で、国と県は4日、和解した。 政府は昨年11月、翁長雄志・沖縄県知事が行った辺野古埋め立ての承認取り消しの撤回を求めた代執行訴訟を起こした。今回の和解により、政府は代執行訴訟を、県は国を訴えた別の2つの訴訟をそれぞれ取り下げることとなった。こ...
2016.03.03
トランプ、クリントン両氏が快勝 トランプ大統領で日本はどうなる?
Stefano Garau / Shutterstock.com 米大統領選に向けた共和・民主両党の候補者選びは、予備選・党員集会が集中的に行われるスーパーチューズデー(決戦の火曜日)で山場を迎えた。 1日に両党がそれぞれ11州で予備選・党員集会を行い、共和党ではドナルド・トランプ氏、民主党ではヒラリー・クリントン氏が過半数の州を制...
2016.02.19
中国が南シナ海にミサイル配備 危ないのはASEANだけではない
中国軍の侵出で、南シナ海が「中国の海」になりつつある。 南シナ海に中国の脅威が及ぶ中で、米カリフォルニア州で行われていた、初の米ASEAN首脳会議が16日、閉幕した。 「航行と飛行の自由」「紛争の平和的解決」などを盛り込んだ共同声明を出したが、ASEANの一部の中国寄りの国による反対で、「中国」や「南シナ海」と...
2016.01.03
大波乱の予感!? 2016年は「革命の年」 「暴力革命」か「幸福の革命」かに注目
1830年の「フランス7月革命」を描いた絵。 今年の干支は、申年だ。しかし、単なる申年ではない。2016年は、1956年以来となる「丙申(ひのえさる)の年」に当たり、暦から見れば、「革命の年」だとされる。「丙」の古来の意味は、「かまどの火のもえるさま」。 昨年では、イスラム過激派組織「イスラム国」によるテロ事件や、欧州の難民問題、安...
2015.11.05
日本が国連に提出した核廃絶決議案に中国が反対 抑止力としての核は必要だ
国連で軍縮・安全保障を扱う第一委員会は、日本が提出した核兵器廃絶決議案を156カ国の賛成多数で採択した。 だが、昨年まで共同提案国だったアメリカ、イギリスに加え、昨年は賛成したフランスなどが一転して棄権した。また、核保有国である中国・北朝鮮・ロシアの3カ国は決議案に反対した。 今回日本が主...