2024.08.29

HSU 神様の学問 [第3回] - ビートルズが現代でも愛される理由とは？

天上の美や普遍的イデアを探究する、という宗教的アプローチ──。これが今の芸術学に最も欠けたものです。

2024.08.14

「ブルーピリオド」 未知なるものへの挑戦を通して、自分とは何かを見出していく自己探求映画【高間智生氏寄稿】

成績は優秀だが、周りの空気を読みながら器用に生きていた高校生・八虎(やとら)が、「祈り」をテーマとした天使の絵と出会うことで、絵画という未知なる世界に挑戦していく物語。

2024.05.27

3中全会で「改革・開放」が提議されるのか？【澁谷司──中国包囲網の現在地】

中国では今年7月、3中全会が開かれる。同会は今後5年間(場合によっては約10年間)の経済政策を決める重要会議である。本来、昨秋に開催予定だったが、今夏まで持ち越された。

2024.02.14

新・過去世物語 アナザーストーリー〈後編〉 「光あるうち光の中を歩め」 トルストイが作品に込めたメッセージは、現代の人々の「信仰心」を奮い立たせる

救世主」の魂の分霊であったロシアの文豪トルストイが、創作活動において、芸術に「宗教的自覚」や「愛の国の建設」を求めていたことを、本欄の〈前編〉で紹介した。

2024.02.07

新・過去世物語 アナザーストーリー〈前編〉 「救世主」の魂の分霊だったロシアの文豪・トルストイ 芸術に求めた「宗教的自覚」「愛の国の建設」

ロシアの文豪と言って真っ先に名が挙がるのは、「トルストイ」と「ドストエフスキー」だろう。

2023.12.30

中国、台湾の人気バンド「メイデイ」に中国支持を表明するよう圧力 平和裏に台湾を併合するための工作活動

台湾総統選の投開票が来年1月13日に迫る中、中国当局は台湾を代表する人気ロックバンド「メイデイ(五月天)」に圧力をかけ、親中的な発言をするよう迫っていたと見られています。

2023.11.29

「ポトフ 美食家と料理人」 - ザ・リバティ Pick Up Movie

19世紀末のフランス。「食」を芸術にまで高めた美食家のドダンは、静謐な森の中に佇む美しいシャトーで暮らしていた。二十年を共に働いてきた料理人ウージェニーは、彼が創造するレシピを完璧に仕上げ、時には彼の想像を超える一皿を作り出す。

2023.06.29

AIが人間を淘汰？ AIがあなたの仕事を奪う時代がやってきた

AIが人間を淘汰?AIがあなたの仕事を奪う時代がやってきた

期待とともに不安視する声も高まるAI。AIが雇用にもたらす未来を探った。

2023.05.29

「テノール！ 人生はハーモニー」 - リバティWeb シネマレビュー Pick Up Movie

ある日、さんざん渋った挙げ句、代理で寿司の配達に出かけた青年アントワーヌ。行き先は芸術の中心地パリのオペラ座・ガルニエ宮だ。

2023.02.27

中国・北朝鮮に核の悪を犯させないために ──アメリカの原爆投下は正義ではなかった- 地域シリーズ 広島

5月のG7広島サミットでは、「核兵器のない世界」が発信されようとしている。