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カテゴリ「世界」の記事一覧

  • オーストラリアは  中国に呑み込まれるのか?

    2009.04.18
    オーストラリアは 中国に呑み込まれるのか?

    2009年6月号記事 ニュース ラッド政権下で中国に急接近   オーストラリアのラッド首相が11年ぶりの政権交代で就任してから1年余り経ち、中国との結びつきが目に見えて強くなっている。     日米豪の関係を重視した前政権から大きく路線転換。政権発足後ほどなくして、スミス外相が日米豪印4カ国の首脳による戦略...

  • オバマ大統領が目指す  アメリカの「日本化」計画!?

    2009.04.18
    オバマ大統領が目指す アメリカの「日本化」計画!?

      2009年6月号記事   短期連載 オバマのアメリカ   ③   オバマ政権がスタートして約3カ月。 内政と外交のスタイルが少しずつ形を現してきた。 それを分析してみると意外にも「日本化」というキーワードが浮かび上がってくる。 オバマ大統領が目指す「アメリカの日本化...

  • 大統領就任演説は名演説?金融とイラク戦争の「敗戦宣言」だった

    2009.02.10
    大統領就任演説は名演説?金融とイラク戦争の「敗戦宣言」だった

    2009年4月号記事   短期連載   オバマのアメリカ② 「金融敗戦とイラク敗戦を認めた演説」   「きょう我々は立ち上がり、埃を払い、アメリカ再生の仕事を再び始めなければならない(begin again the work of remaking America)」 アメリカのつくり直し(...

  • オバマ政権の船出

    2009.01.18
    オバマ政権の船出

      2009年3月号記事 短期連載 オバマのアメリカ  ① パレスチナ問題、経済危機など課題山積 大いなる期待と不安   ついにオバマ政権がスタートする。空前ともいえる規模の大統領就任式は、景気後退の波に襲われているアメリカ国民の期待の表れといえるだろう。しかし、ここにきてパレスチナ問題が再燃し始めた。「...

  • 台湾は中台融和で油断するな

    2008.12.18
    台湾は中台融和で油断するな

    2009年2月号記事 リバティ・オピニオン 中国が空母建造を推進 バチカンの政治音痴ぶりが危機を招く!?   台湾・中国間で対話が行われ、それをローマ法王が賞賛するなど、中台の緊張緩和が進んでいる。だが、その一方で中国は着実に空母艦隊の建造を進めているとされる。経済的苦境にある台湾が中国につけ込まれる形で融和が進めば、中国の台湾併合を招く可能...

  • 日本は「日印同盟」&「日露協商」で乗り切れ

    2008.12.16
    日本は「日印同盟」&「日露協商」で乗り切れ

    2009年2月号記事   退場するアメリカ───   アメリカのオバマ次期大統領は12月初め、外交・安全保障チームを固め、国務長官にヒラリー・クリントン上院議員を起用。クリントン政権時代の「親中・嫌日」政策が再現される可能性が高まった。それに先立つ11月下旬、アメリカ政府はこれまでのアメリカによる「一極体制」を見直す報告書を出した。その中で...

  • つけこまれるオバマ政権

    2008.11.16
    つけこまれるオバマ政権

    2009年1月号記事   ロシア、中国、北朝鮮が強硬姿勢に   ロシアがアメリカに対抗して欧州にミサイル配備を表明するなど、早くもオバマ次期政権に対する強硬姿勢が国際社会の中で目立ち始めている。日本ではオバマ氏の対話路線への期待が高いが、現実は必ずしも安穏としたものにはなりそうもない。 (編集部)   ...

  • 日本は戦慄の「オバマ・リスク」に備えよ

    2008.11.16
    日本は戦慄の「オバマ・リスク」に備えよ

    2009年1月号記事   中国からシーレーンを独力でも守れる体制を   オバマ次期大統領の守護霊(潜在意識)の「声」に基づいてアメリカの政治が直ちに大転換するわけではない。ただ、大統領の4年の任期、再選の可能性も含めると8年の間で、何か大きな「事件」が起こった時、その対処をめぐって守護霊の考え方が影響を与えることになるだろう。「日本を捨て...

  • 僕らの未来をのぞきに中台国境の金門島まで行ってきた

    2008.10.15
    僕らの未来をのぞきに中台国境の金門島まで行ってきた

    2008年12月号記事   国境ルポルタージュ 沖縄から台北、金門へ アジア情勢の最前線をいく   今年は、中国が台湾の金門島を砲撃した「八二三砲戦」から50周年。中国の国家戦略として、もし台湾の併合、沖縄の属国化という穏やかならぬものがあるならば、国境を接した沖縄県民である僕としては一度その最前線を見ておこうと思い、台湾に旅立った...

  • 農民工2億人が「共産王朝」を揺るがす

    2008.09.14
    農民工2億人が「共産王朝」を揺るがす

    2008年11月号記事   大型シリーズ 中国「13億人」の未来   8月の北京オリンピックは共産党政権が全力を傾けた甲斐あって、一応成功裏に終わったが、相前後して中国経済は曲がり角を迎えた。高度成長を支えた欧米への輸出が落ち込み、倒産が相次いでいる。今後、失業者があふれて流民化し、王朝が倒れるという中国の歴史が繰り返されるのではな...

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