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カテゴリ「世界」の記事一覧

  • AIに顔認証……中国がウイグルで実験し始めた監視社会の実態

    2018.01.06
    AIに顔認証……中国がウイグルで実験し始めた監視社会の実態

      《本記事のポイント》 ウイグルの監視システムが厳格化・高度化し、最悪の方向へ 他民族を排除するヒトラー的統治思想 ノーベル平和賞もささやかれる"ウイグルの劉暁波"の存在   中国が支配する新疆ウイグル自治区の実態は、なかなか明るみに出ない。   だが最近、...

  • EUのトランプ!?オーストリア首相・クルツ氏が目指すもの

    2018.01.04
    EUのトランプ!?オーストリア首相・クルツ氏が目指すもの

    クルツ氏(右)の今後に注目したい(写真は2017年7月、外相時のもの)。   《本記事のポイント》 オーストリアのクルツ首相は、EUによる無計画な難民の受け入れに反対 減税や不必要な補助金のカットなど、勤勉な人が報われる政府を目指す クルツ氏の政策でオーストリアがどのように変化するか、注目が集まる   ...

  • 「北朝鮮の国民は、民主化を望んでいる」脱北者インタビュー

    2017.12.26
    「北朝鮮の国民は、民主化を望んでいる」脱北者インタビュー

    北朝鮮と韓国の軍事境界線(38度線)上にある共同警備区域を警備する兵士たち。韓国側から見た様子。写真:Panu Kosonen/Shutterstock   トランプ政権が、北朝鮮への軍事行動に出た際、「非核化で終わらせるか、体制崩壊・民主化まで持って行くか」というのは、一つの大きな論点だ。   もちろん、「さすがに体制崩壊させるのはやり過...

  • 世界の人権問題News - 全米の中国民主活動家200人超が結集

    2017.12.25
    世界の人権問題News - 全米の中国民主活動家200人超が結集

    芸術を通して中国民主化を目指す陳維明氏。制作した劉暁波像と。   2018年2月号記事   世界の人権問題 News   全米の中国民主活動家 200人超が結集   中国の民主化を熱く願う中国人がこんなにいたとは―。 米ロサンゼルスで12月上旬、全米の中国民主活動家が集まる...

  • Interview 世界の人権問題 続く中国のウイグル弾圧 コーラン没収、モスク取り壊し

    2017.12.24
    Interview 世界の人権問題 続く中国のウイグル弾圧 コーラン没収、モスク取り壊し

      2018年2月号記事   Interview 世界の人権問題   続く中国のウイグル弾圧 コーラン没収、モスク取り壊し   中国には、人口の92%を占める漢族以外に、55の民族が存在する。 中国の「自治区」とされた彼ら少数民族の故郷では、今、何が起きているのか。 (編集...

  • トランプvs.「役立たず」の国際政治学 - 編集長コラム

    2017.12.24
    トランプvs.「役立たず」の国際政治学 - 編集長コラム

      2018年2月号記事   編集長コラム Monthly Column   トランプvs.「役立たず」の国際政治学   アメリカのトランプ大統領が北朝鮮に対し軍事行動を起こすかどうか最終局面に入っている。 日本にとって気になるのは、米中「太平洋共同体」を唱えるキッシンジャー元米国務長...

  • メディアの誤報に、揺らぐ捜査の中立性 ロシア疑惑には証拠はない

    2017.12.18
    メディアの誤報に、揺らぐ捜査の中立性 ロシア疑惑には証拠はない

    Linda Moon / Shutterstock.com   《本記事のポイント》 ロシア疑惑について、反トランプメディアの誤報が相次ぐ ロシア疑惑を捜査している情報機関の公平性も疑問視されている トランプの改革を推し進めるためにも、ロシア疑惑を早々に解くべき   いわゆる「ロシア疑惑」について...

  • 国連安保理で米朝激突  北崩壊後のシナリオはどうなっているのか?

    2017.12.17
    国連安保理で米朝激突 北崩壊後のシナリオはどうなっているのか?

    Flight Video and Photo / Shutterstock.com   《本記事のポイント》 国連安保理の場で、アメリカと北朝鮮が激しい応酬 北朝鮮が核実験を行った場合、アメリカが武力行使に踏み切る可能性は70% 金体制の崩壊を中国民主化につなげる   北朝鮮の核・ミサイル開発をめ...

  • 「北朝鮮と対話」は残酷な選択肢だ  2度脱北した“日本人”の壮絶な半生

    2017.12.10
    「北朝鮮と対話」は残酷な選択肢だ 2度脱北した“日本人”の壮絶な半生

    北朝鮮と中国の国境にある鴨緑江(Jordan Adkins / Shutterstock.com)。   北朝鮮が11月末に大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行ったことで、米朝衝突の可能性は、ますます高まっている。経済制裁により、北朝鮮が冬を越せずに暴発するという説もあれば、アメリカが北のICBM完成の前に先制攻撃するという説もある。   ...

  • 中国は北朝鮮を見殺しにする 北問題の次を見通す

    2017.12.04
    中国は北朝鮮を見殺しにする 北問題の次を見通す

      2カ月近く沈黙を続けていた北朝鮮が11月末、大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみられるミサイルを発射した。 北朝鮮は、ミサイル発射後の声明で「国家核戦力完成の歴史的大業、ミサイル強国の偉業実現」と述べ、核・ミサイル開発をやめるつもりがさらさらないことを世界に見せつけた。   アメリカの北朝鮮研究サイト「38ノース」も、動画と衛星写真を分析...

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