カテゴリ「世界」の記事一覧
2019.02.24
米軍が一転してシリア残留決定 ISの再拡大やクルド人勢力への攻撃などを懸念か
《本記事のポイント》 トランプ大統領がシリアからの米軍撤退を撤回し、「少数の兵力を残す」と発表 「イスラム国」の再拡大やトルコ軍によるクルド人武装勢力への攻撃を懸念か 西洋諸国の利権のみを考えた中東の国境線を見直し、歴史の反省を トランプ米大統領は22日、シリア駐留の米軍に...
2019.02.19
失速する中国経済 当局も"認める"泣き所とは? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】
Hung Chung Chih / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 「貿易戦争」は率直に言って苦しい 「財政・金融」で支えるも……どこまでできる!? 「ゾンビ企業」「5G」「退役軍人」……当局の心配ごと 「中国...
2019.02.15
南シナ海に、英仏もはるばる"参戦"【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 日米が主導する「セキュリティ・ダイヤモンド」 はるばる参戦する英仏 ASEANだけでASEANは守れない 「中国包囲網」に、日米印豪のみならず英仏も本格"参戦"しつつある。 中国は、南シナ海を目一杯囲む「九段線」の内側を、自国...
2019.02.13
沖縄基地問題、国を獲られたチベット人はどう見る? ペマ・ギャルポ氏に聞く
沖縄で行われている「反基地・反本土運動」の延長線上には、中国共産党による沖縄侵略という最悪のシナリオがある──。 本誌2018年3月号「今の沖縄は侵略された『あの国』そっくり!?」の記事では、基地問題で揺れる今の沖縄と、中国の自治区となったチベットの併合前夜とを、比較検証しました。 本欄では、本誌に載せきれなか...
2019.02.09
トランプ一般教書演説で垣間見える「社会主義 対 資本主義の戦い」
Andrew Cline / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 増税や最低賃金で衰退するニューヨークやカルフォルニア 一般教書演説で社会主義に「待った」をかけたトランプ大統領 日本もアメリカのように「税制のあり方」について議論を アメリカで社会主義と資本主義がせめぎあ...
2019.02.06
雇用も賃金も伸びたアメリカ vs 景況感なき"賃金増"の日本
mark reinstein / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 1月に米雇用30万人増・賃金も3.1%上昇と予想を大きく上回る成果 景況感なき日本の"賃金増″の統計 エリート主義では国が没落 繁栄する社会を築くには? アメ...
2019.01.29
秘かに進む"新潟買収"計画 中国総領事館の移転はなぜ危ない? - 地域シリーズ 新潟
2019年3月号記事 地域シリーズ 新潟 秘かに進む"新潟買収"計画 中国総領事館の移転はなぜ危ない? 日本一のコメどころ・新潟に、巨大な中国総領事館を建てようと水面下で動く中国の狙いとは。 (編集部 小林真由美) ...
2019.01.29
「トランプ化」する世界 2019年は「中国に路線を変えさせる年」 - ニュースのミカタ 2
昨年12月、カナダ当局に逮捕された後、保釈されたファーウェイの孟晩舟CFO(右)。写真:AFP/アフロ。 2019年3月号記事 ニュースのミカタ 2 国際 「トランプ化」する世界 2019年は「中国に路線を変えさせる年」 主要国が中国...
2019.01.29
やっぱりアメリカはやっていた! ワームホール、反重力、ワープなどの軍事研究
アメリカ国防情報局(DIA)が、かつて軍事予算の中で行われた38の軍事研究のタイトルを公開し、それらがまるでSFのようだと話題になっている。 公開された研究とは、米国防総省が2007年から2012年に機密プロジェクトとして行っていた"UFO研究"。このほど同省の諜報機関であるDIAが、情報公開法のもとに開示請求された機密...
2019.01.28
香港の社会問題に切り込んだ衝撃作「誰がための日々」ウォン・ジョン監督インタビュー(後編)
©Mad World Limited 1997年にイギリスから返還されて以降、経済発展を続けながら、大陸との関係に揺れ続ける香港。躁うつ病、介護、狭い住居などさまざまな香港の闇に鋭く斬り込んだ映画「誰がための日々」が2月2日から順次公開される。長編第一作目となる香港の新人監督・黄進(ウォン・ジョン)氏に話を聞いた。 ...