カテゴリ「世界」の記事一覧
2019.08.26
米保守層で強まる中露分断論 「G7は、中国に圧をかけロシアとは和解すべき」
《本記事のポイント》 米保守層からロシアとの和解を呼びかける声 かつての"敵"ロシアより、中国の方が脅威であると認識 日露平和条約を結び損ねた日本政府は、「決められない外交」からの卒業を 日米欧の主要7カ国による首脳会議「G7サミット」が、フランスのビアリッツで24日夜(日本時...
2019.08.25
人生で初めてのTOEIC受験 70代で海外に挑戦した男の奮闘記(2)
日本人の健康寿命は世界一。今世紀後半にも、100歳まで生きることが一般的になると言われています。 「老後資金2000万円」などの問題がささやかれている中で、年齢を重ねても輝いている人生の先輩が、日本にはたくさんいます。 本欄では、7月末発刊の本誌9月号記事「『大人の夢』の描き方――人生100年を戦略的に生きる」...
2019.08.21
「精神的日本人」を逮捕する中国 中国が謳う「日中友好」に騙されないで【澁谷司──中国包囲網の現在地】
写真:Erik AJV / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 日本軍のコスプレは「中国を侮辱する」こと!? 漫画を描いて逮捕された中国人女子大生 日本人は「日中友好」の嘘に騙されるな 中国には、「精神日本人」(以下「精日」)という不思議な言葉がある。 &nbs...
2019.08.18
香港デモは「第2次天安門事件」になるか? にらみきかせる英・米・台湾【澁谷司──中国包囲網の現在地】
写真:Dave Coulson Photography / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 面子にかけて香港を鎮圧したい北京 経済制裁のジレンマも 英米もにらみをきかせ、台湾総統選に影響する可能性も 周知の通り、香港では「逃亡犯条例」改正反対運動(以下「反送中」運動...
2019.08.17
ネタニヤフ首相がイスラム系米議員を入国拒否 イスラエルへの過度な肩入れを招く偏向報道の仕組み
Truba7113 / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 アメリカ議員の入国拒否を招く、大手メディアの「世論操作」 イスラエルの真実を報道しないニューヨーク・タイムズの不都合な真実 親イスラエルに傾斜するトランプ氏を、日本はとめる役割を果たせ イスラエルのネタニヤフ首...
2019.08.14
「一帯一路」のため、女子大生3人が男子留学生を"アテンド"!? 【澁谷司──中国包囲網の現在地】
写真はイメージ。 最近、中国の山東大学に存在する怪しげな制度が、ネット上で暴露された。 それは、「学友」制度と呼ばれており、男子留学生1人に対し、中国人女子学生3人を「学友」として"アテンド"させるというものだ。 もちろん、留学生は語学の壁もあって、中国で友人をつくるのは容易ではない...
2019.08.12
米大統領選のお約束となった「UFO情報公約」 サンダース候補も公開を約束
《本記事のポイント》 バーニー・サンダース上院議員がUFO情報公開を約束 大統領が「UFO情報の開示」公約を実現できない理由 知ってしまったら怖くて公表できない!? アメリカ大統領選が近づくと、候補者がインタビューなどで必ず聞かれるのが、「アメリカ政府が持っている宇宙人・UFO情報」についてだ。 ...
2019.08.08
トランプ大統領、中国を為替操作国に認定し公約を実現 日本は「デフレから脱却」を
<ニュース> トランプ米大統領が通商政策の公約として、唯一実行していなかった「中国に対する為替操作国の認定」を決断した。 <詳細> スティーブ・ムニューシン米財務長官は5日、中国を為替操作国に認定したことを発表した。アメリカは今後、IMF(国際通貨基金)とともに、中国の不公正な行動を改めさせるとしている。 ...
2019.08.04
インドで日本語雑誌を発刊する日本人が語る 「エース級を送らないと、インドでは太刀打ちできない」
インド北部のグルガオンで取材に応じる柴田さん。 次なる市場として注目を集めるインド。ユニクロやカレーチェーンのココイチも、このほど進出を発表した。 一方で、地理的にも文化的にも距離が遠く、進出を躊躇する日本企業も多い。 インドで日本人向けフリーペーパー「シバンス」を発刊する柴田洋佐(ようすけ)さんに、イ...
2019.07.31
中国最大のダム(三峡ダム)の歪みを「弾力性」と弁明した北京政府【澁谷司──中国包囲網の現在地】
歪みが指摘されている三峡ダム(Google Earthより)。 《本記事のポイント》 中国最大のダム(三峡ダム)の湾曲が大問題になっている 共産党政府の弁明は二転三転 地震、利権、ずさん工事……絶えない黒い噂 近頃、中国湖北省宜昌市にある三峡ダムが湾曲したことが...