カテゴリ「世界:北米」の記事一覧
2019.11.02
バグダディ容疑者を仕留めたトランプ大統領 来年の大統領選に向けて弾み
写真:Shutterstock.com 《本記事のポイント》 米国防総省が、バグダディ容疑者の潜伏施設を完全に破壊した映像を公開 トランプ大統領は、容疑者の殺害で公約を達成。来年の大統領選に弾み イスラム国の次にイランに向かうアメリカ 米国防総省は10月30日(現地時間)、イスラム国(IS...
2019.10.26
ペンス副大統領「対中演説」のポイント解説 日本、台湾、香港にそれぞれ言及
ウィルソン・センターで演説するペンス副大統領。写真:AP/アフロ アメリカが対中政策の転換を宣言し、「米中新冷戦」の幕開けから1年が経った10月24日(現地時間)、ペンス米副大統領が、ワシントンの政策研究機関ウィルソン・センターで、「米中関係の将来」について演説を行った。 昨年の演説に続いて、中国を強く批判する内容となった。今回は、...
2019.10.25
貧困率が高い街に再投資を
街が荒廃した米デトロイトは、オポチュニティ・ゾーンに指定されている。画像は/ Shutterstock.comより。 《本記事のポイント》 繁栄できない街を再活性させる ふるさと納税より、先進的な取り組み 富裕層も貧困層もウィンウィンに トランプ米政権が2017年に制定した不動産税優遇措置...
2019.10.19
トランプ大統領が進める、規制の「規制」
トランプ大統領はこのほど、「非公式の規制」を制限する大統領令に署名しました。「内規」「通達」という名で増えていく官公庁の規制により、民間企業は身動きが取れない──。そんな状況を打破するための挑戦が続いています。 「1つ規制を作るなら、2つ規制を撤廃する」 就任直後にこうした大統領令を出して国民に約束したことが、...
2019.10.15
新時代のカナダを予見 トルドー首相とシーア党首の守護霊が語る「本心」
トルドー首相(左)と、シーア党首(右) 写真:/ Shutterstock.com 《本記事のポイント》 トルドー現首相は「環境保護」「移民受け入れ」を進めた 「強いカナダ」「アメリカとの協調」を目指す野党・保守党のシーア党首 世界的な保守革命をカナダでも &nb...
2019.09.30
「香港革命」支援のカギとなるカナダ "親中政策"転換するか - ニュースのミカタ 1
10月の選挙に向けて支持者に演説するトルドー首相。写真:AP/アフロ。 2019年11月号記事 ニュースのミカタ 1 国際 「香港革命」支援のカギとなるカナダ "親中政策"転換するか 香港の「逃亡犯条例」改正案に端を発した大規模な民主化...
2019.08.26
米保守層で強まる中露分断論 「G7は、中国に圧をかけロシアとは和解すべき」
《本記事のポイント》 米保守層からロシアとの和解を呼びかける声 かつての"敵"ロシアより、中国の方が脅威であると認識 日露平和条約を結び損ねた日本政府は、「決められない外交」からの卒業を 日米欧の主要7カ国による首脳会議「G7サミット」が、フランスのビアリッツで24日夜(日本時...
2019.08.12
米大統領選のお約束となった「UFO情報公約」 サンダース候補も公開を約束
《本記事のポイント》 バーニー・サンダース上院議員がUFO情報公開を約束 大統領が「UFO情報の開示」公約を実現できない理由 知ってしまったら怖くて公表できない!? アメリカ大統領選が近づくと、候補者がインタビューなどで必ず聞かれるのが、「アメリカ政府が持っている宇宙人・UFO情報」についてだ。 ...
2019.07.18
"エリア51急襲作戦"に対し、米空軍は「準備はできている」
"急襲作戦"の集合場所? 良い子は行かないように。 今年の9月20日、米ネバダ州にあるネリス空軍基地の秘密実験場「エリア51」への"急襲作戦"が練られている。 作戦がオープンになっており、参加を名乗り出る人が後を絶たないようだ。ワシントン・ポスト、CNNの他、ロシアのスプートニク、英インディペ...
2019.05.04
5Gでアメリカは戦略ミスを犯したか:西側の団結が必要な時期に入っている
James Mattil / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 イギリスでファーウェイの機器を一部導入 海底ケーブルの敷設にも抜かりないファーウェイ アメリカは「ミリ波」で世界標準から遅れをとる? イギリス政府はこのほど、次世代通信規格「5G」ネットワークを構築するに...