カテゴリ「政治:国防」の記事一覧
2017.11.14
能登半島沖「大和堆」に北朝鮮の船の大群 「状況は尖閣と同じ」と地元関係者
《本記事のポイント》 北朝鮮籍と見られる船が能登半島沖で違法操業を繰り返す 石川県の漁協関係者は「漁ができない」「尖閣諸島と同じ」と憤っている 日本側の取り締まる能力の強化のほか、国防体制の見直しが求められている 能登半島沖の漁場である「大和堆(やまとたい)」に近年、北朝鮮の船の大群が押し寄せてい...
2017.11.12
「シン・ゴジラ」と「北朝鮮核問題」の笑えない共通点
「巨大不明生物特設災害対策本部(巨災対)」の撮影場所となった東京臨海広域防災公園内オペレーションルーム(wikipediaより) 《本記事のポイント》 日本政府の危機管理の穴を描いたシン・ゴジラ 北の核問題、小さいうちに処理しなかったツケが回って来ている 尖閣防衛出動も、「法律」の縛りに足をすくわれる &nbs
...2017.11.06
「武士の国なのに理解できない」 トランプ初来日から「自分の国を自分で守る」日本に
Drop of Light / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 トランプ大統領が横田基地の演説で北朝鮮に警告 来日に先立ち、トランプ氏は日本の北朝鮮への対応を疑問視していた ミサイル迎撃も在韓邦人の救出もままならない状態から、「自分の国を自分で守る国」に ドナルド・...
2017.10.17
金正恩守護霊が「弱音」!? トランプの強硬策の成果か
背景写真:Jack Hoyes / Shutterstock.com 公開霊言 「北朝鮮・金正恩労働党委員長の霊言」 2017年10月11日 収録 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を...
2017.10.14
北朝鮮ミサイル 降ってくるとき、どんな音がするのか?
《本記事のポイント》 日本のミサイル対策、「迎撃」「抑止」「国民保護」いずれも間に合わず 今、議論すべき国防は「5~10年後を見据えたもの」 自民党の国防公約は「現状確認」に過ぎない 北朝鮮の発射したミサイルが、日本の街に飛んで来る瞬間、どんな音がするのだろうか。 答...
2017.10.06
日本の首相は安倍晋三だが、“元首”はトランプである―編集長コラム
編集長コラム 衆院選直前・特別版(3) 日本のどこにも見当たらない「万全」 安倍晋三首相が国防を選挙の争点に掲げた。今までなかったことなので、大きな“進化"ではある。 ただ、72年ぶりに"空襲警報"が常態化する中、「北朝鮮への圧力強化継続」...
2017.09.30
腐敗し、勇気のない政治から 清潔で、勇断できる政治へ - 衆院選のミカタ1 編集長コラム
2017年11月号記事 編集長コラム Monthly Column 衆院選のミカタ 1 政治 腐敗し、勇気のない政治から 清潔で、勇断できる政治へ 今回の総選挙の本当の争点は何か。本誌編集長が解説する。 9月の臨時国...
2017.09.30
金正恩を核で追いつめ、“英雄”として逃がす “トランプ大暴発”こそ「孫子」の定石 - 衆院選のミカタ 2
北朝鮮が6回目の核実験を行った際、平壌で行われた祝賀大会。写真:AP/アフロ 2017年11月号記事 衆院選のミカタ 2 国際 金正恩を核で追いつめ、“英雄”として逃がす “トランプ大暴発”こそ「孫子」の定石 ...
2017.09.16
北朝鮮、制裁よそ目にミサイル発射 世界はちゃんと「後悔」しているか?
《本記事のポイント》 「経済制裁」に効果なし、「対話」はなおさら効果なし 数年前なら「ミサイルでの反撃」を今ほど怖がることはなかった 「核放棄」への最後の扉が閉まる前に「無血開城」を迫るトランプ ここまでもつれ込んだ北朝鮮問題を前に、国際社会がまずすべきは、「存分に後悔すること」ではな...
2017.09.13
北朝鮮問題 「アメリカは周到な準備をして一挙に決着をつける」 元自衛隊幹部が緊急寄稿 (前編)
《本記事のポイント》 北朝鮮への制裁決議が採択されたが、中国は本気で制裁しない。 アメリカは、周到な準備をして一挙に決着をつける。 日本は朝鮮有事にどう対応するか、考えなければいけない。 元陸自西部方面総監 日本安全保障戦略研究所上席研究員 用田 和仁 ...