カテゴリ「政治:国際政治」の記事一覧

2019.08.13
日中戦争で日本軍は残虐だったか? 水間氏「服や靴の盗みすら許さなかった日本軍」
日本軍が南京攻略戦で中華門を爆破した様子(画像は1937年12月12日)。 日本政府が、貿易管理で優遇措置を受けられる「ホワイト国」のリストから韓国を除外し、韓国側は反発し、対立が続いている。背景には、徴用工問題をはじめとする歴史認識の相違がある。 戦後70年以上が経つ今も、日本国内の自虐史観が外交の足を引っぱることがある。本欄では...

2019.08.11
米シンクタンク研究員が来日 「韓国は、何度日本に謝らせれば気が済むのか」
報道陣を前にスピーチするウィットン氏。 《本記事のポイント》 アメリカの対中強硬政策は今後も引き続き変わらない 韓国の言動は日韓を引き裂き中国を利するものである 日本も国家戦略として中国包囲網に力を割くべき ブッシュ政権時代に国務省で特使を務め、トランプ政権でも上級顧問を務めたクリスチャン...

2019.08.07
日本は「対イラン包囲網」に加わらず 有志連合構想ではなく自衛隊の独自派遣を検討中
《本記事のポイント》 日本は「有志連合構想」ではなく自衛隊を独自派遣 日本が有志連合構想に参加すべきでない理由 P3C哨戒機の派遣のみで、護衛艦は送らないという判断は妥当なのか 日本政府は、アメリカが参加を呼び掛けるホルムズ海峡での航行の安全確保に向けた「有志連合構想」に参加するのではなく、自衛隊...

2019.08.05
トルコがロシア製S400を導入し揺れるNATO 軍事増強の本当の目的は?
ロシアの軍事パレードで登場したS400。画像はウィキペディアより。 《本記事のポイント》 トルコがロシア製地対空ミサイルS400を導入し、アメリカなどは反発 トルコの昨年の軍事費は前年比24%増 理由の一つにクルド民族弾圧か 軍拡で世界を敵に回すより、融和による平和裏の発展を トルコが次期...

2019.08.02
中国、台湾への個人旅行を突然停止 一方の日本は中国人観光客増加へ動く
《本記事のポイント》 中国が矢継ぎ早に、台湾に対する圧力を強化している 背景にあるのは、米台関係が急速に接近していることへの警戒感 一方の日本は、中国人観光客を増やす施策を実施する無警戒ぶり 中国が台湾に対する圧力を強めている。 中国政府は7月31日、台湾への個人旅行...

2019.07.30
トランプ氏の北朝鮮入境 「北温存」で中国を倒す - ニュースのミカタ 1
トランプ氏は北朝鮮に20歩程度入境した。写真:AFP/アフロ。 2019年9月号記事 ニュースのミカタ 1 国際 トランプ氏の北朝鮮入境 「北温存」で中国を倒す G20大阪サミット直後の6月末、トランプ米大統領が北朝鮮を電撃訪問し、金正恩委員長と会談を行い...

2019.07.30
台湾総統選候補者が出そろう アメリカが台湾防衛に動いた - ニュースのミカタ 2
蔡英文総統は、アメリカ重視を打ち出している。写真:ロイター/アフロ。 2019年9月号記事 ニュースのミカタ 2 国際 台湾総統選候補者が出そろう アメリカが台湾防衛に動いた 来年1月に行われる台湾総統選をめぐり、二大政党の公認候補者が出そろいました。与党...

2019.07.29
新書から読めば挫折しない! 教養人への道 - Vol.38 新書で学ぶ米中戦争
2019年9月号記事 新書から読めば挫折しない! 教養人への道 「読書で教養を深めたい」と思っても、一体何から読めばいいのか分からない―。 このコーナーでは、教養を深めていくための、入り口になる新書を紹介します。 Vol.38 新書で学ぶ米中戦争 ...

2019.07.29
知日派のフランス政治家の視点 アメリカ外交は正義なのか - Interview ブルーノ・ゴルニッシュ氏
2019年9月号記事 国際政治局 知日派のフランス政治家の視点 アメリカ外交は正義なのか フランスの保守政界を代表する論客にヨーロッパの知識人からみた世界情勢を聞いた。 (取材・編集 藤井幹久・幸福の科学 国際政治局長) 欧州議...

2019.07.14
「イランを脅すなら、イスラエルの核軍縮、国際的な監視を」 大川総裁が東京で講演・前編
イラン問題に言及する、大川総裁。 イランとアメリカ・イギリスの対立が先鋭化し、中東情勢は緊張の度合いを増している。 この対立の背景には、イスラエルも加えた「イスラム教 対 キリスト教・ユダヤ教」という問題が複雑に絡み合っており、何を「正義」とすべきか難しく、他国も固唾をのんで見守っている。 そうした中、...











