カテゴリ「社会:環境」の記事一覧
2020.12.22
日本でも炭素税導入を検討 コロナで冷え込む産業界にさらなる打撃
菅義偉首相は21日、かねてから目標としている「2050年までに温室効果ガス排出の実質ゼロ」実現に向けて、「カーボンプライシング(炭素税・排出量取引)の導入を検討するよう、経済産業省と環境省に指示しました。
...2020.12.18
政府の「脱ガソリン車」に、電気自動車でトップを走るトヨタ社長も悲鳴
菅義偉首相が「2050年に温室効果ガスの実質排出量をゼロにする」「脱ガソリン車」という目標を掲げたことに対して、トヨタ自動車社長が反発を示しました。
...2020.12.12
コロナ不況で、CO2はやっと「パリ協定」レベル……これ本気で続けますか?
世界のCO2排出量が2020年、昨年よりも7%減ったという調査結果が発表されました。
...2020.12.03
バイデン政権誕生で、高まる「炭素税」導入論 環境政策は「先進国弱体化運動」
米大統領選で「勝利」を宣言している民主党のバイデン前副大統領。バイデン氏は公約として、温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)を削減するため、環境インフラ分野に今後4年間で2兆ドル(約210兆円)を投資すると発表している。
...2020.12.03
日本でも「2030年代にガソリン車の新車販売をなくす」目標を制定か
経済産業省が、2030年代半ばに国内の新車からガソリン車をなくし、ハイブリッド車や電気自動車にする目標を設ける方向で調整しています。3日付毎日新聞などが報じました。
...2020.11.29
釈量子の志士奮迅 [第98回] - 地球を覆う「炭素全体主義」
米大統領選で、バイデン氏勝利の既成事実化が図られるさなか、「パリ協定」から脱退したトランプ大統領を「非科学的だ」と批判してきた勢力が色めき立っています。
...2020.11.19
地球温暖化対策のために世界で脱ガソリン車の動き
イギリス政府は17日、ガソリン車とディーゼル車の新車販売を2030年までに禁止すると発表しました。
...2020.09.10
レジ袋有料化に潜む、「反CO2」「脱原発」と同じ"ウソ"!?
《本記事のポイント》 コンビニ各社が進めるレジ袋の削減運動 環境保護の目的に沿わないレジ袋有料化の矛盾 発達した文明・経済を潰して原始化を促す環境左翼のウソ ファミリーマートはこのほど、レジ袋有料化により8月の袋の辞退率が77%であったと発表した。セブンイレブンやローソンなど...
2020.06.22
コロナからの回復ついでに「温暖化対策」? それで果たして、産業を守れるのか
《本記事のポイント》 コロナ自粛で「パリ協定」目標ペースの二酸化炭素削減 コロナのついでに温暖化対策を推進か 温暖化対策より、エネルギー安全保障が必要 日本では19日に都道府県をまたいだ移動制限が解除され、初めての週末を迎えた。 アメリカやイギリ...
2020.06.01
6月着工不可なら開業延期もやむなし 静岡リニア水問題の現在
写真:YMZK-Photo / Shutterstock.com コロナ禍の中、静岡県では今も、ある問題の解決の糸口が見つからないでいる。 JR東海が2027年の東京-名古屋間の開業を目指して進めているリニア中央新幹線の静岡工区が、県中部を流れる大井川の源流と重なることから、工事の影響を懸念して、川勝平太静岡県知事を筆頭に反対してい...