カテゴリ「社会:環境」の記事一覧
2025.01.29
石破首相よ目を覚ませ! トランプに続き「脱炭素」からの撤退を
米トランプ政権が「パリ協定」から離脱し、世界の脱炭素運動は転換期を迎えている。
日本もエネルギー政策を大転換させる時だ。
...2025.01.23
パリ裁判所、気候危機訴えて希代の名画を汚した活動家に「表現の自由」として無罪判決 狂った悪口を保障するのが言論・表現の自由ではない
仏パリの裁判所は21日、パリのオルセー美術館に展示されていた印象派の巨匠モネの絵画「ひなげし」に、血のように赤いポスターを粘着物で貼り付け、器物損壊の疑いで昨年6月に逮捕された環境活動家の女に対し、「表現の自由を行使する行為にあたる」として、無罪を言い渡しました。23日付朝日新聞などが報じています。
...2024.12.25
パリ協定、提出目標「35年に60%減」で大筋了承 破綻しつつある枠組みに国を"心中"させるのか
「パリ協定」で提出が定められている温室効果ガス排出削減目標について、政府の有識者会議は24日、「2035年に13年度比で60%、40年に同73%」とする原案を取りまとめました。
...2024.12.19
エネルギー基本計画案で「原発依存度を低減」の文字を削除も脱炭素の流れはまだ引きずる トランプに倣って電気代を下げる政策に舵を切るべき
経済産業省が発表した「エネルギー基本計画」の改定案では、東日本大震災以降に記されてきた「原発依存度を低減」という文言が削除されました。
...2024.12.09
「あまりの温暖化、化石燃料では説明できない 原因は雲?」サイエンス掲載論文が話題 やはり拙速な脱炭素は止めるべき
あまりに急速な温暖化が化石燃料の燃焼だけで説明できないことが、科学者の間でも疑問視されており、その原因を「雲不足」だと推測する論文が、サイエンス誌に掲載されました。CNNが報じるなどし、話題を呼んでいます。
...2024.10.04
バイデン氏、「ハリケーンは気候変動の影響ではない」と否定する人を『脳死状態』と呼ぶ 両者を結びつける科学的実証は全くない
現在アメリカ南部を襲うハリケーン「ヘリーン」をめぐり、バイデン米大統領は、ハリケーンが気候変動の影響によることを否定する人は「脳死状態」だと非難しました。
...2024.08.06
脱炭素を目指すパリ五輪の選手村、「エアコンが無い」「肉が足りない」と不満の声 アスリートのコンディションは二の次となるパリ協定の呪縛
開催中のパリ五輪では、CO2など温室効果ガスの排出を減らす取り組みとして、選手村へのエアコンの設置が見送られ、食事も肉を減らしたメニューが提供されるなどしていましたが、各国の代表らから不満が集まり、対応を余儀なくされています。
...2024.07.26
「暑すぎて働けない」のは先進国のCO2排出のせい? 「環境問題」「労働問題」の形をとった「共産主義」運動に要注意
国連のグレテス事務総長が「地球はより暑く、だれにとっても危険な場所になっている」と警告し、化石燃料からの脱却を求めました。
...2024.05.15
強力な太陽フレア頻発で世界が騒然 今、注目すべき「太陽」と「気候変動」の密接な関係
太陽活動が特に活発な時期に入っているなかで、大規模な「太陽フレア」が頻発していることが、世界を騒がせています。
...2024.04.13
欧州人権裁判所が「スイス政府の気候変動対策の不備で高齢者が熱波で外を歩けなくなった」ことを人権侵害と認める 欧州はかなりおかしくなってきた
欧州人権裁判所(ECHR)はこのほど、スイス政府の気候変動対策が不十分だとして市民団体が国を訴えた裁判で、「人権侵害に当たる」との判決を下しました。
...