カテゴリ「世界:中国」の記事一覧
2023.12.05
香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏が事実上の亡命へ 自由が失われ続ける中国に繁栄の未来はない
香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏は3日、自身のSNSを更新しました。
...2023.12.02
数千億ドル(数十兆円)規模の資金が、今年すでに中国から海外へ逃避 中国国内の経済への悲観が強まる
経済的、政治的将来に対する不安から、すでに中国の人々は数千億ドルの資金を中国国内から海外へ逃がしていると米ニューヨーク・タイムズ紙(12月1日付)が報じています。
...2023.12.01
李克強急死で習主席に不満を抱く「反習派」【澁谷司──中国包囲網の現在地】
先日の李克強・前中国首相の急死が引き金となり、その葬礼に対する習主席への対応(遺体解剖もせず、すぐに荼毘(だび)に付した)が、元老たちや「紅二代」(中国革命を成功に導いた指導者たちの2世)の不満を買っている(*1)。
...2023.11.27
米中首脳会談で浮き彫りになった4つの意見相違【澁谷司──中国包囲網の現在地】
バイデン米大統領と習近平・中国国家主席は11月15日、サンフランシスコ近郊で会談した。
...2023.11.23
国際人権団体、中国のモスク破壊を批判し、イスラム諸国にも抗議を求める 経済利益のために同胞を捨てることは許されない
中国当局による、イスラム教の礼拝所・モスクの閉鎖、破壊、改造が加速しています。
...2023.11.22
中国経済停滞に追いつめられる若者たち──"新消費行動"と集団自殺【澁谷司──中国包囲網の現在地】
現在、中国では景気低迷の結果、多数の若者が失業している。就職先が見つからないので、多くの若者は親に経済的援助を頼る
...2023.11.13
李克強はやはり暗殺されたのか? 指摘される数々の不審点【澁谷司──中国包囲網の現在地】
10月27日、午前0時10分、李克強・前中国首相が突如、上海で死亡した。
...2023.11.07
中国政府の圧力が強まる中、米世論調査会社ギャラップ社が中国撤退 外国人社員がいつでも「人質」になり得る危険な状況
米世論調査会社のギャラップ社が、中国事業から撤退することを顧客に通知したと、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙が報じました。
...2023.11.04
日本留学中、「香港独立」をSNS上で支持した香港人女性に禁固2月の実刑判決 自由を喪失した香港は衰退の一途へ
日本での留学中にSNS上で「香港独立」を支持した香港人女性に対し、禁固2月の実刑判決が下されました。海外での言論活動に対しても実刑が下ったことに衝撃が走っています。
...2023.11.01
中国、新疆ウイグル自治区に自由貿易区を開発へ 「中国の政策で自治区は繁栄した」のプロパガンダに騙されるな
中国政府は10月31日、新疆ウイグル自治区に、税制上の優遇を受けられる自由貿易試験区を開発する計画を打ち出しました。ロイター通信などが報じています。
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