記事一覧
2010.12.23
キリスト教vs.イスラム教(5)なぜ神が争うのか
2011年2月号記事 §5 なぜ神々が争うのか? 教義に見る対立の背景 キリスト教には「汝の敵を愛せ」というイエスの教えがある。イスラムは、その名称自体が「平和」という意味だ。そんな両者が、なぜ戦争を繰り返すのか? キリスト教vs.イスラム教(1)神々は戦争を望むのか キリスト教vs.イスラム...
2010.12.23
キリスト教vs.イスラム教(4)「兄弟宗教」千年対立の歴史
2011年2月号記事 §4 「兄弟宗教」 千年対立の歴史 キリスト教とイスラム教──現代ではそれぞれ22億人、15億人の信徒数を誇る大宗教だが、過去においても両者は覇を競い合うライバルだった。因縁浅からぬ両宗教の関係史をまとめてみた。 キリスト教vs.イ...
2010.12.23
キリスト教vs.イスラム教(1)神々は戦争を望むのか
2011年2月号記事 宗教でわかる国際政治 キリスト教vs.イスラム教 神々は戦争を望むのか 21世紀最初の10年はテロと対テロ戦争の時代だった。 その背景にある、キリスト教文明とイスラム文明の衝突は解決の道筋が見えていない。 対立を乗り越えるために必要なパラダイムシフト(認識転換)と日本が負うべき役...
2010.12.22
ちょっと待った!地域主権(3)憲法に「地域主権」という言葉はない
首相に普天間県外移設を要請する仲井真沖縄県知事(201012/2) 激辛ジャッジ第3回 何事も目的と手段の関係を取り違えてはなりません。 前回は、『地域主権型道州制』を取り上げ、地域主権と道州制はまったく違う経緯から出てきた発想で、必ずしも一致しない考え方であることを示しました。そ...
2010.12.17
USTREAM【LIVE中継】2010-2011 年末恒例リバティセミナー
12月25日、政治から教育、移民問題、UFO情報まで盛りだくさんの話題が飛び出した「年末恒例リバティセミナー・総決算2010、どうなる2011」を次ページにてフルバージョンでご覧いただけます。 (121分) ...
2010.12.13
【世界の指導者11】台湾 馬英九総統
2011年2月号記事 リサーチ世界の指導者 第11回 台湾 馬英九総統 台湾は、中国の軍事的脅威と、その中国に依存した経済という微妙なバランスの上に成り立つ。親中派の馬英九総統は台湾をどこに向かわせるのか。 ...
2010.12.04
菅首相、それでも スウェーデンを目指しますか?
昼下がりのバスのなかでたそがれるスウェーデンの女性 2011年1月号記事 (本誌の写真と合わせてご覧ください) 「理想の福祉国家」現地レポート《後編》 「平等の国」の人たちは日本の「自由」に憧れていた 前編ではスウェーデンの高齢者福祉を取り上げた。 後編では若い世代や増加する移民の実情を...
2010.12.03
国境を超えて、世界を一つに
(『平和への決断』第6章「平和への決断」より抜粋・編集。2010年12月19日収録) 地球は一つの大きな価値観の下に導かれている 今、私は、新しい信仰を日本から立てようとしています。 かつて地球の半分ぐらいを埋め尽くした、マルクス主義の唯物論信仰を打ち砕き、「地球そのものが、一つの大きな価値観の下に導かれているのだ」という信仰を、今、打ち出そうとしています。それが...
2010.12.03
北朝鮮と中国の今後を予想する
(『平和への決断』第6章「平和への決断」より抜粋・編集。2010年12月19日収録) アメリカは二〇一三年までに北朝鮮問題を片付けるだろう 北朝鮮については、今の体制のままでの国家の存続を許すわけにはいかないと私は考えています。ただ、ほとんど限界状況まで来ていると思われるので、近年中に、何らかの決着をつけなければならなくなるでしょう。 北朝鮮は、軍事独裁国家です。...
2010.12.03
世界を「平和と繁栄」に導きたい
(『この国を守り抜け』第5章「宗教の復活」より抜粋・編集。2010年10月11日収録) 私は、世界を「平和と繁栄」に導くために発言している 今、私たちは、静かな革命を起こしています。日本においても、それから、近隣諸国においても、アジア・アフリカ、ヨーロッパやアメリカにおいても、静かな革命を起こしています。「仏法真理」という名の真理を浸透させることによっ...