記事一覧
2017.05.29
一般市民を巻き込む「テロ」に大義はあるのか 問われる「手段」と「目的」の正当性
angelsecret / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 英マンチェスターのテロを受け、世界中が恐怖に包まれている テロの目的は「復讐や報復」、革命の目的は「自由の創設」 世界中で、平和的な手段による、多くの人々を幸福にするための「正しい革命」を イギリス中部のマ...
2017.05.28
働き方改革は「ゆとり教育」の再来!? 勤勉の美徳を再考する時
《本記事のポイント》 働き方改革はゆとり教育と同じ轍を踏む!? ゆとり教育によって学力と精神性が低下 働き方改革で、勤勉の精神が喪失し経済は停滞する。勤勉の美徳を見直すべき 働き方改革が医療分野にも波及している。 東京都中央区にある聖路加国際病院はこのほど、長時間労働...
2017.05.27
都議選迫る 「東京をデザインした男」後藤新平が小池政治を見たら
《本記事のポイント》 今の東京は後藤新平の都市計画の上に成り立つ 当時は理解されなかった「大胆なビジョン」の必然性 後藤が「劇場型」の都政を見たら……。 「帝都の復興は事百年の大計」 これは、明治の偉人・後藤新平の言葉だ。後藤は1920年、...
2017.05.26
トランプ氏が目指す中東和平 イスラエル人はアメリカより日本に期待!?
《本記事のポイント》 元駐日イスラエル大使は、日本に「中東和平」を期待 「イスラエル建国の父」は、日本でシオニズムに目覚めた 日本は、ユダヤ人との共通点も多い ユダヤ教徒の丸い帽子をかぶり、エルサレムにあるユダヤ教の聖地「嘆きの壁」で祈りを捧げるトランプ米大統領の姿が、世界...
2017.05.25
英マンチェスターのコンサート会場で自爆テロ 根本解決には「慈悲」の考え方が必要
《本記事のポイント》 イギリスでコンサート直後に爆破テロが発生し22人が亡くなった 「イスラム国」は犯行声明で「マンチェスターの十字軍の集まりに爆弾を仕掛けた」 根本的な解決には「慈悲」の考え方が必要 イギリス中部マンチェスターのイベント会場「マンチェスター・アリーナ」で2...
2017.05.23
中国がアメリカに北朝鮮対応に「100日猶予」を要求 トランプ外交の今後に注目
《本記事のポイント》 北朝鮮への対応をめぐり、中国がアメリカに「100日猶予がほしい」と要求 中国が北朝鮮にできる効果的な経済制裁は石油供給のストップ アメリカからこれまでにない圧力を受ける中国の、今後の北朝鮮への対応に注目 北朝鮮問題をめぐり、中国の習近平・国家主席が、4月に行ったアメリカのトラ...
2017.05.22
日本のすごい技術! アメリカの鉄道インフラや迎撃ミサイルにも不可欠
《本記事のポイント》 日本には他の国の製品で代替できない技術が数多くある アメリカの鉄道や迎撃ミサイルの部品も日本製 日本はその高い技術を用いて、自国の産業を創る努力が必要 トランプ米大統領は5月下旬、イタリアで開かれる主要7カ国(G7)首脳会議に出席する。そこでは、トランプ政権が進めようとしてい...
2017.05.20
「加計学園」問題も「森友学園」問題も、アメリカなら起きなかった
アメリカ建国140年前に設立されたハーバード大学。アメリカでは、日本のような学校設立の認可制度はない。(f11photo / Shutterstock.com) 《本記事のポイント》 「加計問題」「森友問題」「文科省天下り」も許認可を巡る「不正疑惑」 アメリカでは日本のような許認可制度がない 当時の...
2017.05.19
北朝鮮崩壊には、人民の「思想転換」が不可欠
(画像はWikipediaより) 在日朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が日本とアメリカを「敵」と位置づけ、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長をたたえる学習資料を作成していることが明らかになった。 朝鮮総連関係者によれば、この学習資料は傘下団体向けに作成されたもので、正恩氏の異母兄弟である金正男(キム・ジョンナム)氏が北朝鮮当局に殺...
2017.05.18
『君の名は。』『ボク、運命の人です。』のルーツに日本最古の長編小説!?
《本記事のポイント》 『君の名は。』『ボク、運命の人です。』に見る「運命の赤い糸」型のストーリー 日本最古の長編小説『源氏物語』には「宿世」の世界観がある 日本人と西洋人を分けるのは「前世の観念」!? 昨年大ヒットした映画『君の名は。』、現在放送されているドラマ『ボク、運命...