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記事一覧

  • マレーシアが中国と軍事交流や鉄道建設で合意 ASEAN諸国に迫る危険

    2016.11.05
    マレーシアが中国と軍事交流や鉄道建設で合意 ASEAN諸国に迫る危険

      中国の習近平国家主席は3日、訪中しているマレーシアのナジブ首相と会談し、マレーシアへの哨戒艇(軍艦)4隻の売却や、マレーシアの鉄道の整備に中国企業が参画することで合意した。4日付日経新聞などが報じた。   マレーシアが中国から武器を購入するのは今回が初めて。また、中国国有企業3社が請け負うマレーシアの鉄道工事の費用(約145億元=約2200億円...

  • 憲法公布70年、大手紙はどう報じた? 現行憲法は押し付けか、そうではないか?

    2016.11.04
    憲法公布70年、大手紙はどう報じた? 現行憲法は押し付けか、そうではないか?

      日本国憲法の公布から11月3日で70年を迎えた。大手紙はそれぞれ憲法を取り上げ、独自の主張を展開している。     朝日・東京は護憲論を主張 朝日新聞は、「押しつけ憲法論は現実逃避」と題した編集委員コラムを掲載。現行憲法は、アメリカが急ごしらえで作ったとする「押しつけ憲法」との批判を「(グローバル化や高齢化などの)途方...

  • トランプ人気はポピュリズムなのか? EU離脱との比較で読み解く

    2016.11.03
    トランプ人気はポピュリズムなのか? EU離脱との比較で読み解く

    George Sheldon / Shutterstock.com   《本欄のポイント》 米大統領選においてトランプ氏は「ポピュリスト」と批判されている EU離脱は下層階級の声が拾われた珍しい事例 トランプ人気はポピュリズムなのではない。今のアメリカがエリート主義に陥っている &nbs...

  • 朴槿恵大統領の親友・崔順実氏が逮捕 反日・親中政策の行き詰まりが露呈

    2016.11.02
    朴槿恵大統領の親友・崔順実氏が逮捕 反日・親中政策の行き詰まりが露呈

      韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、演説草稿や外交関連文書などの機密書類を渡し、人事などの国政に介入した疑惑があるとして、民間人である崔順実(チェ・スンシル)氏が緊急逮捕された。   加えて崔氏は、2つの財団を私物化し、資金を流用した疑惑ももたれている。崔氏は大統領の友人という立場を利用して、財団の設立に資金を出すよう財界に求め、企業から800...

  • 習氏が中国共産党の「核心」に 権力集中と同時にくすぶる不満

    2016.11.01
    習氏が中国共産党の「核心」に 権力集中と同時にくすぶる不満

    中国・北京の天安門広場には今も毛沢東の肖像が飾られる(robert paul van beets / Shutterstock.com)。   中国共産党の第18期中央委員会第6回全体会議が閉幕し、習近平国家主席が、別格の指導者である「核心」に位置付けられた。これまでの指導者のうち、核心に位置付けられたのは、毛沢東、トウ小平、江沢民の3氏のみ。集団指導体制を重んじた...

  • アメリカ大統領選 期日前投票で選挙不正!? トランプの警告にも一理ある

    2016.10.31
    アメリカ大統領選 期日前投票で選挙不正!? トランプの警告にも一理ある

      世界が注目し続けてきたアメリカ大統領選挙が、約1週間後に行われる。   アメリカのメディアは連日、共和党候補のドナルド・トランプ氏と、民主党候補のヒラリー・クリントン氏の支持率やスキャンダルについて報じている。   しかし、アメリカの主流メディアがあまり報じない、「実は、投票結果が信頼できない」というニュースもある。 ...

  • クリントン氏、スキャンダル続々 FBI再捜査に大富豪との"関係"

    2016.10.30
    クリントン氏、スキャンダル続々 FBI再捜査に大富豪との"関係"

    Evan El-Amin / Shutterstock.com   アメリカ大統領選まで、あと一週間とわずか。ここに来て、民主党候補のヒラリー・クリントン氏のスキャンダルが立て続けに出てきている。   クリントン氏が国務長官在任中に公務で私用メールを使った問題で、米連邦捜査局(FBI)は28日、打ち切った捜査を再開したと明らかにした。米各紙...

  • 南シナ海はもはや中国の海 オバマ外交の「負の遺産」 - ニュースのミカタ 1

    2016.10.30
    南シナ海はもはや中国の海 オバマ外交の「負の遺産」 - ニュースのミカタ 1

    写真:ロイター/アフロ   2016年12月号記事   ニュースのミカタ 1 国際   南シナ海はもはや中国の海 オバマ外交の「負の遺産」   「私が大統領在任中にアメリカと縁を切るかもしれない。ロシアや中国と関係を深める」 これは、数々の暴言で国際社会を騒がせ、...

  • 追い詰めたのは安倍政権!? 金融緩和、レッドラインに迫る - ニュースのミカタ 2

    2016.10.30
    追い詰めたのは安倍政権!? 金融緩和、レッドラインに迫る - ニュースのミカタ 2

    安倍政権にハシゴを外された形となっている黒田東彦・日銀総裁の心中はいかに。写真:ロイター/アフロ   2016年12月号記事   ニュースのミカタ 2 経済   追い詰めたのは安倍政権!? 金融緩和、レッドラインに迫る   日銀が9月、政策の枠組みを「長短金利操作付き量的...

  • 国際連盟の二の舞 アメリカのTPP不参加は危険 - ニュースのミカタ 3

    2016.10.30
    国際連盟の二の舞 アメリカのTPP不参加は危険 - ニュースのミカタ 3

    9月、中国・杭州で開催された、G20ビジネスサミットでの習近平国家主席。写真:ロイター/アフロ   2016年12月号記事   ニュースのミカタ 3 国際   国際連盟の二の舞 アメリカのTPP不参加は危険   アメリカの環太平洋経済連携協定(TPP)の批准(注1)に、暗...

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