記事一覧
2019.01.05
新防衛大綱が打ち出した「多次元統合防衛力」とは 【HSU河田成治氏インタビュー】
《本記事のポイント》 主眼として打ち出された「多次元統合防衛力」とは 空母で太平洋側を含めた島嶼部などの防衛強化を目指す 日本は防衛大綱が目指す「優位性」を獲得できるのか 元航空自衛官 河田 成治 プロフィール (かわだ・せいじ)1967年...
2019.01.04
台湾問題で習近平氏が「武力行使を放棄しない」と発言 安倍首相の選択は?
台湾のシンボルタワー「台北101」。 《本記事のポイント》 「台湾侵略」は中国共産党の悲願。いずれ動き出す アメリカは経済的、軍事的に台湾防衛を加速させている 2019年、日本の選択が国際社会の流れを決める 「外部の干渉や台湾独立勢力に対して武力行使を放棄しない」―...
2019.01.03
押さえておきたい2019年の政治イベント 米中冷戦、北朝鮮・EU情勢、消費増税など
2019年は、さまざまな政治イベントが控えている。 2回目となる米朝首脳会談はいつ実現するのか。3月にはイギリスによるEU(欧州連合)離脱が予定され、5月には欧州議会選挙もあるなど、ヨーロッパ情勢も目が離せない。日本国内では、天皇陛下の「生前退位」や、中国の習近平国家主席の訪日予定もある。 「米中新冷戦」に突入...
2019.01.02
2019年元旦の社説読み比べ 各紙の論調や重視するニュースが分かる
元旦の社説には、その新聞の考え方や何を重視しているかが表れます。本欄では2019年の元旦の読売、朝日、毎日、日経、産経、東京の6紙の社説を概観します。 トランプ政権に対する評価が分かれた 読売「米中対立の試練に立ち向かえ」 アメリカが内向きの政治に転じ、欧州はポピュリズムの...
2019.01.01
新年のご挨拶 「四股を踏み、大和魂に目覚める」 ザ・リバティ編集長 綾織次郎
みなさま、新年あけましておめでとうございます。 2019年4月末で平成の時代が終わり、新しい時代が幕を開けます。ただ、平成という時代を振り返ってみれば、残念ながら、必ずしも明るいものではありませんでした。 1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災。近年は豪雨・台風被害も頻発しています。 &...
2018.12.31
2018年人気記事ベスト10 1位は自然災害が相次いだ今年を象徴
GagliardiImages / Shutterstock.com 2018年もさまざまなニュースが飛び交った。今年を振り返るに当たり、本サイトでページビューが多かった人気記事トップ10を紹介したい。 ◎1位 : 台風で「空飛ぶ太陽光パネル」被害多発 太陽光発電による死者は原子力の5倍!? 9月、関西国際空港を浸水によって...
2018.12.31
米最大手メディアが、医師も認める「奇跡」を報道 仏教の悟りは奇跡の発見だった!?
クラウドファンディングサイト「GoFundMe」のロックスリ・ドスさんのページ。 《本記事のポイント》 米大手メディアが、病気が治る奇跡を報じた 合理的だと言われる仏教も、実は奇跡に満ちている 仏陀が明かす、奇跡の発見と悟りの関係とは 全米50州で購読される米最大手の大衆紙「USA Tod...
2018.12.30
南シナ海から始まる米中覇権争いの行方とは【HSU河田成治氏インタビュー】(後半)
《本記事のポイント》 アメリカを退ける戦力が整い米政権の対中強硬論が弱くなった時、中国は攻撃に出る 南シナ海から第三次世界大戦が起きる3つの場合とは? 日本は海軍戦力を増やし、同盟国としてアメリカを助けるべき 元航空自衛官 河田 成治 プロフィール ...
2018.12.29
南シナ海から始まる米中覇権争いの行方とは 【HSU河田成治氏インタビュー】(前半)
vanchai tan / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 覇権国と、それに挑戦する新興国との間に戦争は起きるのか 中国は南シナ海を支配するために武力行使を躊躇しない 中国は核戦略と通常戦力で米軍を退ける戦略を持っている 「米中新冷戦」が始まっている。トランプ米政権...
2018.12.27
レーダー照射 韓国に断固たる措置を!!……具体的に何をすればいい?
レーダー照射されたとされる海上自衛隊のP1哨戒機(出典:海上自衛隊ホームページ) 《本記事のポイント》 支持率落ちる文政権が日本を餌食にした!? 「照射データ公表」カードを封印すべきでない 今後の「正当防衛行動」を世界に公表すべき 河田 成治 ...