記事一覧
2020.07.20
生物進化の見方(2)──唯物論的進化論 【HSU・木村貴好氏の連載「生命の探究に向けて」】
HSU未来産業学部 アソシエイト・プロフェッサー 木村 貴好 (きむら・たかよし)1971年、埼玉県生まれ。筑波大学第二学群生物学類卒。同大学院修士課程(環境科学)修了、同農学研究科博士課程単位取得後退学。博士(農学)。応用昆虫学分野の研究を行う。農業生産法人、茨城県農業総合センター生物工学研究所を経て、2008年、幸福の科
...2020.07.19
英保守党元党首が米シンクタンクで演説 世界で進む、「正義を忘れた経済」からの脱却
ハドソン研究所ホームページに掲載されたダンカン・スミス氏(右)。 6月20日の本欄、「欧州で急速に進む反中シフト 世界認識は『米中』から『独裁国家との戦い』へ」では、中国共産党に対抗するための国際組織「対中政策に関する列国議会連盟(Inter-Parliamentary Alliance on China、以下IPAC)」が、欧米を中心とする国会議員によって創設...
2020.07.19
「年内に『大中華帝国の崩壊』を目指している」 洞庭湖の女神が語る中国の未来
氾濫する長江の様子。写真:humphery / Shutterstock.com 中国が6月30日に香港「国家安全法」を施行して以降、なぜか長江周辺の洪水被害が激しくなっている。中国南部を中心に、農作物の被害を引き起こすバッタの襲来も相次ぎ、新型コロナウィルスの感染拡大に続き、厄災が続いている。 こうした中、中国共産党の指導者たちが...
2020.07.18
トランプ政権が中国共産党員の「米渡航禁止」を検討 "習近平包囲網"本格化か
写真:StrippedPixel.com / Shutterstock.com 《本記事のポイント》 2.7億人が影響──トランプ政権最大級の"挑発"行為に!? 党エリートにはメガトン級の打撃になる "中国包囲網"ならぬ"中国共産党包囲網"、そして"習近...
2020.07.18
バイデン候補の経済政策が出そろう : 大統領に当選すれば米経済は衰退へ
《本記事のポイント》 バイデン氏の4兆ドルもの増税で、国内回帰は失敗する 気候変動対策に2兆ドルもの無駄遣い 時宜をわきまえない増税で恐慌へ ジョー・バイデン元副大統領が大統領選で掲げる経済政策が出そろい始めた。キャンペーン・フレーズは「よりよく立て直す(Build Back...
2020.07.17
米、南シナ海問題で中国に制裁も メガトン級は「中国のエネルギー企業」を標的に
画像は、米戦略国際問題研究所のアジア海洋透明性イニシアチブのHPより。 《本記事のポイント》 米国務省高官、南シナ海問題で中国への制裁の可能性を排除せず メガトン級の制裁は、中国のエネルギー企業を標的にすること 東シナ海の資源開発問題にも、アメリカが介入する余地がある ...
2020.07.16
古代中国"天罰思想のテキスト"に書かれた、疫病・洪水・イナゴの"原因"とは?
漢代の歴史書『漢書』の中に「災異説」が説かれている(Wikipediaより)。 中国で、新型コロナウィルスやアフリカ豚コレラといった疫病、豪雨による大洪水、バッタやイナゴによる蝗害(こうがい)など、天変地異が相次いでいます。 現地のネットでは「中国共産党の暴政への天罰だ」と指摘する声も多いとか。中国大陸といえば、こうした「天変地異=...
2020.07.15
中国歴代王朝末期の様相を呈している習政権【澁谷司──中国包囲網の現在地】
《本記事のポイント》 経済はコロナで失速し、疫病・大洪水の追い打ち 指導者は北京を脱出し、軍は災害を横目に演習 "香港"消滅が先か、政権崩壊が先か!? 2020年がすでに半年経過したが、北京政府は「新型コロナウィルス」を皮切りに次々と厄災に襲われ、中国歴代...
2020.07.14
コロナ感染者が沖縄・米軍基地で増加 沖縄メディアが報じない辺野古基地の真実……
写真:austinding / Shutterstock.com 沖縄県の米軍普天間飛行場とキャンプ・ハンセンで、新型コロナウィルスの感染者が増えている。感染者は少なくとも90人を超えていることが分かり、米軍への風当たりが強くなっている。 基地反対を掲げる玉城デニー県知事は11日に開いた会見で、「衝撃を受けている。米軍関係者の感染が...
2020.07.14
錬金術の歴史を振り返る-アラビアの錬金術3-【HSU・志波光晴氏の連載「錬金術について」】
HSU 未来産業学部プロフェッサー 志波 光晴 プロフィール (しわ・みつはる)1957年、福岡県生まれ。神奈川大学経済学部経済学科卒業後、プラントメンテナンス会社、非破壊検査装置会社で働く中で理科系の研究者を決意。放送大学教養学部で理科系を学び、東京大学先端科学技術研究センター研究生を経て、同大学工学部より工学博士を取得。同
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