安全保障関連法案が16日、与党などの賛成多数により衆議院本会議を通過し、今国会で成立する見込みです。一方、憲法学者らが同法案を「違憲」と断じていることを受け、「平和勢力」を名乗る左翼グループの政治活動も激しさを増しています。
立党当初より「国防」の重要性を主張していた幸福実現党は、同法案の早期採決を求めて声明を発表しました。( http://info.hr-party.jp/2015/4455/ )
「平和を主張することの多い宗教が、なぜ集団的自衛権の行使を主張するの?」
そんな素朴な疑問に答えるべく、「国防強化」の根底にある宗教的思想を紹介します。