7日に投票が始まったイギリスの総選挙では、キャメロン首相率いる与党・保守党と野党・労働党が第一党の座をめぐって接戦を繰り広げた。

今回の総選挙の主な争点となったのは、「財政政策」「移民の規制」、そして「イギリスのEU残留の是非」だった。