2015年3月号記事
法話抜粋レポート
世界の諸問題を解決する「智慧」の力
「『智慧の法』講義」
2015年1月11日 東京正心館
大川隆法総裁が毎年発刊する「法シリーズ」は、その年のトレンドを創り出すなど、各界に影響を与えている。一年の始まりにあたり、本年の法シリーズ、『智慧の法』の講義が行われた。
イスラム過激派による仏新聞社襲撃をどう見るか
新年早々、ムハンマドの風刺画を掲載したフランス週刊紙のパリ本社に、イスラム過激派「アルカイダ」の関係者が押し入り、12人を殺害するというテロ事件が起きた(※)。
大川総裁はこの事件に触れ、 「根本は智慧の問題であり、理解の問題」 と喝破。幸福の科学では、宗教対立を乗り越える教えが既に説かれていることを踏まえ、イスラム教徒が幸福の科学の本を読んでいたらテロ事件は起こさなかっただろうし、表現の自由を訴えている人たちも「自由と宗教の対立」とは捉えなかっただろうと述べた。