2015年1月号記事
公開霊言抜粋レポート
幸福の科学は日蓮的立場にある
「矢内原忠雄『信仰・言論弾圧・大学教育』を語る」
11月2日 幸福の科学教祖殿大悟館
内村鑑三に続いて、大川総裁は日本を代表するクリスチャンの一人である矢内原忠雄の霊言を行った。東京大学総長を務めるなど、宗教と学問に精通する矢内原氏は、幸福の科学大学不認可をどう見ているのか。
宗教と学問、政治、マスコミの関係を語る
矢内原氏の霊は、文科省が教科書検定をするような気持ちで宗教の教義を検定できると思っているならば、読みが浅いと指摘。「 宗教は『命懸け』ですから 」と語り、今回の「役所仕事」は到底許されないと断じた。
そして、哲学の祖であるソクラテスも守護霊の声を聞いていたが、唯物論者が判定すれば、これも学問ではなくなってしまうと問題視。イエスもまた、「ユダヤ教の聖職者の資格もなく説法するのは許せない」と批判されたが、矢内原氏の霊は、幸福の科学が置かれている状況はこれによく似ていると述べた。
文科省が不認可の根拠とした霊言については、「 霊言そのものもちゃんと学問性はあると思います 」と述べ、東大の元総長である自分が、霊言で話したら学問性がないと言われるのは認められないと反論した。
矢内原氏の霊は、宗教と学問の関係についても言及。現代の学問が、「実証性」「再現性」などを重視している現状を批判し、大学のそもそもの発祥や、専門分化する学問が守るべき一線についてその考えを示した。
さらに、宗教と政治権力の関係についても考察。幸福の科学は鎌倉時代の日蓮と同じような立場にあると述べ、安倍政権は9月頃から国家社会主義の傾向が出てきているとした。
今回の問題をマスコミの視点からも解説するなど、矢内原氏の見解は教養と観察力に富んだものだった。十二使徒の一人である自らの過去世にも言及した本霊言は、様々な意味で貴重な内容となった。
詳しくは⇒⇒⇒
大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
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